10年以上の夢だったアメリカディズニー(アナハイム)出発編 1日目
11月3日〜11月7日(3泊5日)に10年以上行くのが夢だった海外ディズニーに行く夢が叶えられました!
そして、なんと初めての海外一人旅という無謀な挑戦でした。
行くまでは何度も何度も後悔していました。
(ちゃんと楽しめるかな?)
(こんなに調べたの初めてで、むしろすごく緊張して行きたくなくなってきたな‥)
でも、そんな後悔は杞憂に終わり‥1日目が終了した今、とっても楽しかったです。
今回はカリフォルニアディズニーランドで行くまで、着いたときにやったことを時系列で紹介していきます。
7:30 現地到着!入国審査はすんなりと通りましたが‥
まずZIPAIR Tokyoから10時間のフライトを終えた私。
あらかじめ寝不足になるまで起き続け、飛行機内での移動は寝る・隣の人と喋る(アニメ好きのお兄さん、すごく優しすぎて何故かコーヒーをもらった)などしたらあっという間に着いていました。
これまでハワイしか経験のない私が、初めてアメリカ本土に降り立ち、ロサンゼルスに到着。
夢に見た旅行生活がこれから幕を開けるというワクワクが止まりませんでした。
ただ不安だったのは、
この3つでした。
1つ目のところは特に問題はなく、進められました。
肝心の2つ目の不安は的中してしまいました。
入国審査官にて、指紋をとりながら
審査官『What is your purpose?』
私『sightseeing』
審査官『Are you traveling in a group or alone?』
私『one trip YES』(文法や表現方法間違っていることご了承ください)
審査官(ミキミニぬいぐるみを目にして)『Are you going to Disneyland?』
私『YES』
審査官『have a nice trip bu twhy don't you‥』(ここから聞き取れず、何やら旅程表が入っていた封筒が気になっていた様子)
この時、持っていたのは自身の仕事場でお客さんように渡す封筒、しかしそれが一番気になってしまったのか、
そこで働いてるの?どんな会社??
今までよりすごく切羽詰まった声で質問責めされて上手く喋れない私(涙出そうだった‥)
そんな様子を見た捜査官は遂に諦めた顔で『通っていいよ』と言われてしまいました。
我ながら答えられないなんて情けない‥
早くも挫折気味のまもまもでしたが、更なる試練は続きます。
8:55 Lyftというアプリを使って配車手配
入国審査を終えた私は、空港から10分離れたタクシー乗り場へ行くため、無料のシャトルバスを使って移動
乗り場に着いたら、UberかLyftのどちらか手配できる乗り場が分かれていたので、今回はLyftの方に移動して手配してみました。
やり方は簡単で、今いる場所(ゾーン別に分けられている)をタップして泊まるホテルを目的地に設定するだけです。
あとはタクシーの方がその番号まで来てくれるのを待ちます。
Lyftを使う理由は3つです。
1.Uberより安く、信頼・評価の高い人しかいないこと。
2.女性でも安心の女性ドライバーを優先的に探してくれる
3.何かあっても対応してくれること
でした。
ネットの情報によると無口な人が多く、英語を喋らなくても大丈夫だと聞いていたので早く乗ってゆっくりできたらいいなと思っていました。
しかし、このBillさん、なかなかのお喋り好きな方でマシンガントークの連発!
どこから来たの?
ディズニー行くの??
1人なの???
全部YESで答えたら、
『Are you Crazy?!』
って言われちゃいました。(確かに1人でディズニーランドは浮くよね‥)
しかし、娘さんがいるのでBillさんも本当は一緒に行きたいけど仕事が忙しくてなかなか難しいこと、ディズニーの花火がキレイなこと、ここは〇〇地区なんだよ!など
明るくて元気な声で色々なことを教えてくれました。
私は相槌しか打てませんでしたが、すごく優しい人が運転してくださって今後のアメリカの旅が楽しくなること間違いなしだ!と感じた瞬間でした!
10:00 泊まるホテルに到着!
今回泊まったホテルは『Kings Inn Anaheim at The Park & Convention Center』という名のモーテル。
おひとり様でも優しく、1人用の大きいベッドや浴室、コーヒーメーカー、アニメティの豊富さ。
また、徒歩で薬局やセブンイレブンがあるのでちょっとした買い物をしたいときにすごく便利でした。
口コミも高評価が多いので期待していたのですが、期待以上で満足しました!
ただディズニーに行くには徒歩15分くらい歩かないといけないのが難点で夜遅くまでいることは出来ませんでした。
アナハイム周辺は家族層が住んでいるため比較的治安は良い方らしいのですが、やはり物乞いしてる人、ホームレスの人はいるので注意が必要でした。
(花火見たかったのですが、万が一に備えて花火は控えることにしました。)
身支度が済んだら、早速ディズニーへ直行しました。
11:00ディズニーに到着!あまりの快晴のせいか暑過ぎた
無事ディズニーに到着!
銃が当たり前にあるアメリカなので、日本より警察官の数が多くて何もしていないのにビビり散らかしてました。
しかし、警察官も結構フレンドリーで私のバッグに付いていたベイマックスを指さして
みて!ベイマックス持ってるよ!
それ、可愛い!
と言ってくれているのを聞いて思わずニコリと笑って会釈してしまいました。
手荷物チェックなんですが、ほんとうに隅々まで見ていて徹底しているなという印象でした。
私は没収されているところを見ていないのですが、ある人は魔法瓶を持ってきてしまって没収されてしまったこともあるそう(ガラス容器に該当するため)
そして手荷物チェックを終えたら、左がカリフォルニアディズニーの入り口、右がディズニーランドです。
今回、ディズニーランドの方に入場しました!
まず最初にインフォメーションセンターで1st visitバッジを入手するために並ぶことに。
バッジは全部で5種類!(ウェディング、セレブレーション、バースデイ、卒業、1st visit)
受付の人に1st visitをくださいとお願いすると、名前を聞かれて本名を書いてくれました。
受付の人は、私が日本人だとわかると日本語のパンフレットを渡してくれました。
入口に日本語のパンフレットがないと思って嘆いていたので貰えて嬉しかったです。
そこに広がっていたのはかつてウォルトが生まれ育った街が広がっていました
20世紀初頭のアメリカ中西部の町を模しており、ウォルトディズニーの故郷であるミズーリ州
マーセリンの町並みがモデルとなっていると言われた光景が広がっていました。
ウォルトが大好きだった電車、本物の馬を走らせた馬車や路線バスなどが走っており、街並みをゆったり楽しむことができます。
メインストリートの中央には、ウォルトとミッキー像があり、周りには花と共にキャラクター像が建っています。
そして銅像の後ろには、看板城『眠れる森の美女』のお城が立派に佇んでいます。
11:30 トゥーンタウンでミッキーにご挨拶&アトラクション楽しむ
まずミッキーにご挨拶しようと思い、トゥーンタウンへ向かいました。
アメリカのトゥーンタウンは敷地がでかいだけあって奥行きの景色・広さが日本と違って見応え抜群。
日本にはないアトラクション『Mickey & Minnie's Runaway Railway』も乗ることができます。
今回先に日本のスタンバイパスの有料版となる『Lightning Lane Multi pass』を取得して時間効率を計りました。
時間指定はできないので、表示された時間にいかないといけません。
まだ時間があるので、先に待ち時間が15分のミッキーの家でキャラグリしに行くことにしました。
ミッキーの家は日本と比較的同じで唯一違ったのは、Movieが流れている列でした。
現在放送されている最新のミッキーのアニメが放送されていました。
中には日本が舞台のミッキーアニメがあって身近に日本を感じられたのが良かったです。
そして、いよいよ私の番が来て呼ばれます。
今回出会えたのは、なんと日本ではなかなか出会う確率が低いと言われている『魔法使いのお弟子さん』ミッキーに出会えました!
キャストさんも優しくて、『1st visit』バッジを見るやおめでとう!来てくれて嬉しいと言ってもらえて温かさしか感じられなかったです。
ミッキーも優しくて拙い英語でもしっかり聞いてくれているのがわかるくらい相槌が激しくて可愛かったです。
帰る時も私がドアから見えなくなるまでバイバイと投げキッスしてくれたのが印象に残ってて、ファンサがすごいなと感じた瞬間でした。
11:30 Dasey's Cafeでよく伸びるチーズピザを食べる
モッツァレラとプロヴォローネチーズの2種類を合わせたトマトソース味のピザです。
生地は硬いのですが、代わりに中身のチーズがもっちり伸びるのが特徴です。
かみごたえのありつつ、チーズの味がとても濃くて美味しいピザでした。
結構ボリュームがあるので1つ注文するだけで夜まで空腹感がありませんでした。
ゆっくり噛みながら食べていると、あっという間にLightningLaneの時間になりました。
本来待つと40分待たないと乗れないのですが、パスを使うと体感5分で乗ることができました。
乗ってみると浮遊感などはないものの、横揺れが多く手持ちレバーも固定されていない状態(アメリカではこの状態が多過ぎて振り落とされないか心配になるレベル)で必死に掴まってアトラクションをみました。
ミッキーたちのはちゃめちゃ劇が面白楽しくて大好きなアトラクションの一つになりました。
アトラクションが乗り終わった目の前になんと『ピート』がグリしてました!
楽しいアトラクションが終わって少し歩こうと思ったら、なんとディズニーヴィランの1人『ピート』に遭遇!
最初興奮してしまい、流れでハイタッチしてからどこかに移動していくのをみて、グリ終わって帰るところなのかな?と思っていました。
が、ついていくとグリ開始だったようで子どもたちに囲まれながらグリを楽しんでいました。
(子どもに囲まれながら行くの勇気がいるな‥)
と思ったけどせっかく出会えたんだし一緒に撮りたい!!
と思って勇気を出して一言
『Can I take a picture with you?』
と言ったらグッドサインくれたので自撮りしました!
ピートに会えるなんて夢にも思ってなかったので会えたのが嬉しく、すっかり舞い上がりました。
そして、次はどこに行こうかとイッツアスモールワールド前にある広場に到着!
今回は、クリスマス前のリニューアルとしてクローズして乗ることができませんでしたが、その周辺の広場を見るとなんと、
『モアナと伝説の海』のメインキャラクター『モアナ』に遭遇しました!
幸運なことに列も2組しか並んでおらず、これは一緒に撮りたい!と思いすぐに列に並びました!
ついついモアナに、かわいいと言ったらありがとうと返してくれてしかもハグまでしてくれました。
この時点で可愛過ぎて泣きそうです。
13:30 ディズニー開業当初からあるジェットコースターに乗る
次はディズニー開業当初からあるジェットコースターアトラクション『Matterhorn Bobsleds』を楽しむことに!
実は、マルチパスを取ったものの、シングルライダーの方が早かったのでそっちに並べば良かったと後悔。
普通に並べば、40分待ち・スタンバイパスも取りましたがなかなか列が進間なく、20分以上並びながら呼ばれました。
そしていざ乗車!意外と怖くなく、浮遊感もない、怖くもない普通のジェットコースターで楽しかったです。
そしてこのアトラクションの中に山男がいるのですが、その山男も昔ながらでレトロな感じを味わいながらアトラクションを楽しめました。
14:00 本物の水を使ったファインディング ニモが舞台の『Finding Nemo Submarine Voyage』
Matterhorn Bobsledsを乗り終わって、下に下っていくと次は、きれいな水が広がっていました。
こちらは、トゥモローランドにある本物の水の中にはいってニモの仲間と大冒険するアトラクション。
こちらはマルチパス対象外でしたが、待ち時間が20分だったので並んでみることにしました。
中は狭いのに20人以上乗って窓の景色を楽しむのんびりしたアトラクション。
中に入ると、ファインディングニモの舞台『グレードバリアリーフ』が広がっていました。
10分以上という長いロングアトラクションですが、今まで激しめのアトラクションばっかりだったので最高に癒されました。
水の中にニモとドリー、海亀の赤ちゃんのスクワートなどのキャラクターが様々な場所に冒険していて可愛かったです。
14:30 グリッターカントリーへ『Big Thunder Mountain Railroad』に乗車
次は、グリッターカントリーに行って、プロジェクトマッピングを使った大爆発が楽しめる『Big Thunder Mountain Railroad』を予約しました。
世界最初のビッグサンダーマウンテンにせっかくなら乗ってみたい!とのことでパスを取得。
それでも日本みたいに1時間以上並んでおらず、10分〜20分で乗れちゃうのはほんとうに感動ものです。
乗車した途端、なんだか日本より速度や浮遊感が激しめで、見る動物も違いました。
オポッサム、カメ、コウモリが地味に首などが動いているのが確認できてそこが感動しました。
(ちゃんと生きているかのように演出しているのが凄すぎた。)
また、洞窟の中には、ダイナマイトを模したプロジェクトマッピングを使った大爆発クライマックスで終着点まで走り抜けます。
日本よりスリル満点ですごく楽しむことができました。
15:00 バイユーカントリー周辺で甘いものを食べてリフレッシュ
次は、パイレーツオブカリビアンの隣にあるダイニング『Royal Street Veranda』で軽食を取りました。
かぼちゃとスパイスで作った揚げ菓子で、秋やハロウィンの定番のおやつです。
あまりかぼちゃを主張せず、シナモンの味の方が強かったです。
とっても甘くて疲れた体によく効きました。
付け合わせのチーズをつけて食べて見るとチーズの濃厚な味が楽しめました。
それにしても3つ入ってるだけなのに1000円は高すぎてお財布が泣きそうです。
16:30 周辺を見てまわりつつパイレーツオブカリビアンに乗車
ダイニングが食べ終わり、ベンチで休みつつ周辺のお土産屋さんをみながら周辺を散策。
あっという間にLightningLaneの時間になりました。
早速パイレーツオブカリビアンの列に並ぼうと思ったら、なんと建物の2階に『ジャック・スパロウ』がいました。
左右に動きながら手を振ったり掛け声を言ったり‥
みているみんなが「ジャックー!」「ヨーホー!!」と言っている姿を見てアメリカでも『パイレーツオブカリビアン』は有名なんだなと感じることができました。
ジャック・スパロウを見ることが出来た私は、ウキウキしながらパイレーツオブカリビアンの列に並んで建物の中に入りました。
中は少しひんやりしながら、日本と同じボード型アトラクションでした。
少し違ったのは中に本物のダイニングルームがあり、ゲストが食事している様子を垣間見ることができました。
とダイニングの様子など見ていた矢先、何やら悲鳴が聞こえるのでまさかと思ったら最後、
下に落ちていました。(ちなみに安全バーはありません😇)
しかも2度も落ちたため、生きた心地がしませんでした。
でもストーリーはほぼ一緒ではありましたが、日本より天井が高く、奥行き感がすごくて没入感が味わえるところがすごいなと感じました。
17:00 暗くなってきた&携帯のバッテリーが少なくなってきたのでホテルに帰る
そろそろ薄暗くなってきた&最初なので早めにホテルに帰って明日に備えることに。
もう少し長くいたかったのですが、ここは海外。
治安面も考えて薄暗くなる前に帰ることにしました。
そしてホテルに帰った途端疲れからかいつのまにか寝ていたようで時刻は21時を回っていました。
そして花火の音が聞こえて
「あ!鳴ってるな!そう言えば花火が見えるテラスビューがあったな」
と思い、起きあがろうとするもまだまだ眠たかったので断念しました。
花火がキレイだとせっかくBillさんに教えてもらってのになんだか申し訳ない気持ちになりました。
1日目を終えて
半日いただけでもすごく楽しかった‥この一言で片付けたいのに片付けられないほどの感動をくれたカリフォルニアディズニー。
どこを見ても夢の世界が広がっていて見ていて飽きることはありませんでした。
アトラクションやグリーティングが半日でも楽しめたのも嬉しかったです。
次は2日目、カリフォルニアアドベンチャーで私の夢を叶えてきます。
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