ゆき こじらせ人生を見つめ直して…

40代2児の母 自閉症・双極性障害・人格障害 夫・娘はADHD 息子は知的障害・ASD・ADHD 幼少期から『良い子』『普通』を演じ、自分を見失いました。 世間とのズレに苦しみ次第に自分が何者なの分からなくなり、荒れていった私。 夫との出会いで見つめ直す勇気が湧きました。

ゆき こじらせ人生を見つめ直して…

40代2児の母 自閉症・双極性障害・人格障害 夫・娘はADHD 息子は知的障害・ASD・ADHD 幼少期から『良い子』『普通』を演じ、自分を見失いました。 世間とのズレに苦しみ次第に自分が何者なの分からなくなり、荒れていった私。 夫との出会いで見つめ直す勇気が湧きました。

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自分の世界が崩れていく

小4の日が短くなり肌寒くなる秋の頃、父親と別々に暮らす事になりました。 小学校の金木犀が咲いていた記憶があります。 それは前触れもなく突然の事で、それまで私は、両親が不仲だったとは知らなかったのです。 二世帯で暮らし、祖父母は私をとても可愛がってくれました。 しかし、大人になって思い返すと、祖父母との玄関が別になり、一緒に夕食を食べなくなったり、毎年行っていた海に母が来なかったりと変化はあったようです。 ぬくぬくと甘えて過ごしていたので、『まさかうちの親が…』そんな感じでした

    • はじめに

      皆さま、はじめまして。 私はずっと生きづらさを感じていました。 生きづらさの原因は自分にあるのではなく、 私に関わる人達が原因だと思っていました。 幼少期に多くの大人から教えられた、 友達とは仲良く 皆んなに優しく 自分が嫌な事は人にはしない 正直に、嘘はつかない 人が傷つく事を言わない など 元々おっとりな性格で、争いが苦手で泣いた子が居るとほっとけなかった私は、忠実にそれを守ったのです。 小学2年生の時、隣のクラスで給食缶の中身を全てこぼしてしまった事がありました