天皇杯 2次R 観戦①
9月22日、天皇杯2次Rを秋田県大館市タクミアリーナに観戦しに
行って来た。
22日の対戦カードは
アルバルク東京vs茨城ロボッツ
秋田ノーザンハピネッツvsライジングゼファー福岡
アルバルク東京vs茨城ロボッツ
予想していたよりも茨城が良いバスケを展開していた印象。
後半には一時10点差近いリードを得た茨城。
そのままの勢いでアルバルク東京から大金星を奪うのかと思った。
しかしさすがのアルバルク。慌てることなくチームとしてやるべきことを遂行し4Q終盤に逆転。
毎年CSに進出して、24-25シーズンもほとんどの主力が契約継続した
アルバルク東京はチームとしての完成度が高い。
天皇杯優勝、リーグ制覇も十分に狙うことができるチームだと思う。
今シーズンのアルバルク東京に注目したい。
茨城はなんといっても昨シーズンまで秋田でプレーしていた長谷川暢の
活躍が光っていた。連続3ポイントや技ありのレイアップなどで得点を重ねて、チームを牽引していた。
チーム全体でも3ポイントが良く決まっていた。昨シーズンは
降格の可能性もあったが、今シーズンは心配ない気がした。
秋田ノーザンハピネッツvsライジングゼファー福岡
立ち上がりは福岡がリードをする展開。試合を有利に進めていた。
しかし福岡の外国籍選手、ジャスティン・バーレルが負傷。
結局試合に戻ることは出来ず、リードも失ってしまい逆に2桁点差
をつけられてしまう。
ここで福岡はオンザコート0を実行。
秋田は外国籍2人がコートにいる状態だが、この作戦が見事に上手くいき点差を離されるどころか縮めることに成功。
日本人だけでも戦うことができる福岡のレベルの高さが垣間見えた。
福岡は速い展開のバスケと3ポイントを武器にしている印象で、B1の
チーム相手に通用している所をみると今シーズンはB2でも手強い
チームになりそう。
昇格も達成できそうな勢いを感じた。
翌日の対決は勝利したアルバルク東京と秋田ノーザンハピネッツに。
この試合も現地で観戦したので、次回の記事でまとめようと思う。
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