見出し画像

1/29 vsアルバルク東京戦

勝てば順位を上げて地区単独2位、
アルバルク東京に勝ち越せる大一番。

結果は思っていた以上の完敗。
内容も含めてだけど、シーズン後半に
突入してここから日程的にも厳しくなる
中でなんとしても勝って勢いをつけたかった。

前半こそ三河がやりたいバスケを体現できて
良い時間帯が多かったのだが、
前半終了のブザービーターをテーブスに
決められて同点で終えた時点で
不安はあった。
案の定、3Qを圧倒されて
大量リードを奪われる。
4Qで追いつきそうな勢いを見せたが
逆転には至らず敗戦。

今シーズンの三河の強みはセカンドユニットが
試合に出ても強度が落ちないこと。
個人的な意見になってしまうが、
三河の試合を見ていて思うのは
スタートの5人よりも
ベンチから出場する選手達の方が良い
バスケを展開している。
スタートの5人が明らかに噛み合ってない
イメージがある。
現場にいるわけではないから
詳しくあれこれ言えないが、
映像で見ていても選手間での
コミュニケーションが上手く
出来ているとは到底思えない時が
スタートの5人はある。
そんな状態でも、ベンチからレイマンや石井、長野が良い流れを作って勝ちにいく。
今回のアルバルク戦に関してはその
セカンドユニットが機能しない状態だった。
レイマンがシュートタッチを戻せず、
長野が抑えられ、石井や角野の
シューター陣もシュートを決めきれない。
これだと今回の点差で負けるのにも頷ける。

とは言えシーホース三河という組織は
スタッフも含めて優秀なチームなのは
間違いない。
それは現地で観戦して思えたし、
おそらくチームとしても今回の敗戦から
カイゼンして次に繋がる準備をしているはず。

前節の負けで2連敗となり特に厳しい
中地区を戦う三河はこれ以上の連敗は
避けたい。
次節、佐賀バルーナーズと連戦で西地区の
下位に沈んでいる相手とは言え油断できない。
まずは土曜日の試合をしっかり勝利して
連敗をストップすることが第一優先。
地区2位のアルバルクにしっかりと
ついていって、下から追い上げてくる渋谷に
追い越されないようにしたい。
長いシーズン、良い流れの時もあれば
悪い流れになる時も必ずある。
今まさにその悪い流れに陥ってる
状態だと思う。
シーズンでのカイゼンを繰り返して、
最終的にファイナルズで優勝できれば
今の苦しい時期もあって良かったと思えるはず。
CSに進出することがまずは必須ではあるが、負けからも学んでチームとして更に
強くなっていくことが大事。

切り替えて、2月も多くの勝利を。
let's goシーホース。

いいなと思ったら応援しよう!