NBA語り:東の王者•セルティックス
NBAのシーズンもいよいよ終わりが近づいてきました。
今回はイーストを制したボストン•セルティックスについて
圧倒的な強さ!!
レギュラーシーズンをNBA全体1位で終えてプレーオフに
乗り込んだセルティックス(64勝18敗)
プレーオフでも抜群の強さ。
ヒートを4勝1敗で退けて昨シーズンの仕返しをきっちりと完遂。
キャバリアーズも4勝1敗で危なげなく勝ち進み東のファイナルへ。
そして今日、ペイサーズを4勝0敗の無傷で破りNBAファイナル進出を
決めました。
負傷者が少ないのも強さの秘訣!
セルティックスは主力のポルジンギスが怪我で欠場中。
それ以外では目立った負傷者はいません。怪我人が少ないのも
間違いなく強さの秘訣だと感じます。
ここまで対戦してきた相手はエースの怪我が多かったです。
ヒートはバトラー、キャブスはミッチェル、ペイサーズはハリバートン。
核となる選手が不在だと、どうしてもチームとしての力は落ちてしまいます。
怪我も実力の内なのかもしれませんが、やはりどのチームも万全な状態での試合が見たいですよね。
ファイナルではポルジンギスの復帰も可能性があるとのことなので、
完全体のセルティックスをファイナルで見ることができるかもしれないです!!
エースのテイタムが良い意味で目立たなくても勝ち切れる
テイタムも普通に凄みのある活躍はしているのですが、チームメイト達がインパクト強で良い意味でテイタムが目立たない!
ブラウンがエース級の活躍を毎試合しています。
ホワイトのスリーポイントは安定感がとてつもない。
ホリデーのディフェンスでの存在感!PGからCまで満遍なく守れる。
まさに守護神。
ベンチから登場するプリチャードにも注目ですよ!
テイタムもしっかり数字は残しています。要所の大事な場面ではしっかりプレーに絡んでいます。なぜかアンチが多い。
勝負所でパスをしたり、自身で試合を決めにいかない所が批判の的になっているのかもしれないですね。
個人的にテイタムは大好きなので批判には納得いかないです。
チーム力のあるセルティックスなので、パスを選択するのは
チームメイトを信頼しているからだと思います。
パスが最善のプレーだと感じるシーンも多々あります。
冷静にプレーしている証拠ではないでしょうか!
NBAにハマるきっかけになったセルティックス!
KG、ピアース、アレンのBIG3を擁して優勝を勝ち取ったシーズン。
2007-2008シーズンまで遡ります。
当時セルティックスに所属していたレイ•アレンの大ファンで
BSで放送される試合をいつも楽しみに見ていました。
あの時の優勝の感動を今年また味わいたいです!!
ファイナルの対戦相手は!?
現在、西のファイナルは3勝0敗でマーベリックスがウルブズに
リードしています。過去に0勝3敗からシリーズを覆したチームは
存在しません。
ほぼマーベリックスが勝ち上がってくるでしょう。
もちろんウルブズの大逆転勝利での勝ち上がりも予想されます。
安定した強さをファイナルでも発揮できれば優勝できる!!
頑張れセルティックス!!