アルプスの少女ハイジ
こんにちは!現在うつ病で離職中の元看護師、二の腕ぷに子です!
今日は移植外来のある病院の精神科に行ってきたのですが、ちょっと疲れてしまったのでその話は明日するとして、今日はまたゆるっと雑談していこうと思います〜!
よろしければお付き合い下さい!😊✨
実は私はアルコールの味が苦手なので、付き合い以外で基本的にお酒は飲みません。
更に炭酸も喉の奥がぱちぱちするので痛くて苦手です。
なのでビール🍻などは苦手中の苦手です(色がきれいなのでずっと憧れだけはあります)。
そのせいでいつも夫には「まだまだ子ども!」とからかわれるのですが、その話は置いておいて。
そんな夫は、毎日嗜む程度に少しだけお酒を飲みます。
夫は冷え性なのですが、お酒を飲んだ後だけは体が温まってぽかぽかしています。
様々な事情で今では随分減ったようですが、昔、寒い国の山岳救助犬(特にセントバーナードが多かったらしい)は、首からブランデーやラム酒を入れた小さな樽をぶら下げて遭難者に届けていたそうです。アルコールを飲ませることで、素早く遭難者の体を温めていたわけですね。
こちらのサイトで詳しく解説してあります。画像もこちらからお借りしました。
山岳救助犬が助けてくれた人間は、今までに2000人以上に上るらしいです。時には自らの命を落としながらも、遭難した人たちを助けてくれた優しい山岳救助犬たちの話を夫から聞き、私は思わず涙ぐんでしまいました。
私が泣いたところで本題に入りますね。セントバーナードの話から、ひょんなことでアルプスの少女ハイジの話になりました。
画像はこちらで買えるメモ帳の柄です。ヨーゼフはアルムのおじいさんが飼っていて、ハイジが可愛がっている穏やかな犬です。
アルプスの少女ハイジ懐かしい〜〜!!ちっちゃい頃世界名作劇場っていうアニメ番組で見た〜〜〜!!と一瞬で幼少期に引きずり戻された私ですが、細かいところまでは思い出せません。
そもそも、何でハイジはおじいさんに預けられたんだっけ……?
その疑問を解明するべくインターネットで検索した私、衝撃の画像に出会ってしまう。
だ、誰〜〜〜〜〜!!?!??
だ、だだだだってさ!!!
アルプスの少女ハイジって言ったらさ!!!
こう!!!じゃん!!!
そういえば、子供向けの絵本コーナーに、人魚姫やマッチ売りの少女、赤い靴などが今風の絵(?)で置いてあるのも見たことがあります。
これが、時代ってやつ………?
でもまさか、アルプスの少女ハイジまで………!?
久しぶりに大ショックを受けました。
今まで黒パンばかり食べてきたハイジが思わず白パンに伸ばした手を叩き落とされるシーンや、ひそかにハイジがためていた白パンにカビが生えてしまったシーンや、クララが立ったシーンと同じくらい衝撃的でした。
余談ですが、ハイジが食べていたアルプス農家の黒パンというのは本当に固く、斧でないと割れないくらいだそうです。スープや水、ワインなどでふやかして食べていたとか。
気になってその後も色々調べてみたら、ルイーザ・メイ・オルコットの名作である若草物語や、ルーシー・モード・モンゴメリの名作である赤毛のアンも、もう全然私の知っているものと絵柄が違う。まるで今どきのラノベ(ライトノベルの略)の表紙です。
なんでもかんでも今風の絵柄に寄せれば良いってもんじゃないんだよ!!!!!!
いや、意図するところはわかります。わかるんです。今風のかわいく親しみやすい絵柄で小さい子どもの興味を引き、今なお色褪せない世界中の名作を楽しんでもらう。素晴らしいことだと思います。
でも、でも、やっぱり私たち大人が幼少期に見たあの名作たちの絵柄を、知らないうちに変えられてしまうのは……思い出を上書きされてしまうのは……ちょっとさみしいな〜〜〜!!
そんな風に思った今日なのでした。
では、なんだか愚痴のようになってしまいましたが今日の記事はこれで終了とさせて頂きます!
ここまで読んでくれた皆さま、本当にありがとうございました!😊✨
最後になりますが、久しぶりにアルプスの少女ハイジのOPを見たくなってYouTubeを開いたら、なんと英語字幕付きですがアニメが全話公開されてました。見たことがある方は久しぶりに、見たことがない人はせっかくなのでこの機会に見てみるのはどうでしょう。
きっと童心に帰って楽しめますよ。
お子さんのいる方は、是非お子さんと一緒にどうぞ!😉✨
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