![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100576883/rectangle_large_type_2_bd9c06ce5100acf378bb8fa39cf800d3.png?width=1200)
アサーティブコミュニケーション🤝相互支援
相手の立場もたてながら、自分の伝えたいこともきちんと伝える技術についてお話します。
アサーティブなコミュニケーションとは?
自分の思いを準直に伝えながら、相手の心証にも気を配り、人間関係をいたずらに損なうことなく目的を遠成するための技術のこと
この技術を使うことで、
自分の言いたいことだけを伝えたり、相手の言いたいことだけを聞き入れて本当に自分の伝えたいことを伝えることができないといった一方通行なコミュニケーションを避けることができます👌✨
アサーティブな発言とは?
・責任者に敬意と援助する心を持って
・問題点や助言を明確に述べる
・威嚇することなく、論点を明確に
👆これらを意識することで自然とアサーティブなコミュニケーションがとれます。
擁護(アドボカシー)と主張(アサーション)とは
患者安全が脅かされているときには、患者さんを擁護(アドボカシー)し、
(問題点を)主張(アサーション)する。
擁護(アドボカシー):チームの思いと責任者の考えが
異なるとき、患者さんのために行動します
主張(アサーション):問題点を、責任者の立場を尊重しつつ
確固とした態度で主張する必要があります
まとめ:相互支援のあり方として
①業務過負荷時には、チームメンバーが互いに助け合う(労務支援)
②チームメンバーでお互いにフィードバック(評価)しあい、情報支援を行う(情報支援)
③チームメンバーは、支援を積極的に求め、また求めることができる環境を育む
④患者安全が脅かされているときには、患者さんを擁護(アドボカシー)し、
(患者さんのための意見を)主張(アサーション)する
ただし、アサーションする際には冒頭で説明したアサーティブなコミュニケーションを意識することで、相手の立場や意見を尊重したまま意見を通しやすくなります
アサーティブなコミュニケーションを行うことで、チーム全体の関係性を損なうことなく目標を達成することができるので、意識して取り組んでみましょう😊