はるひろ

猫1匹、30代女1人の暮らし。 日々色々あるけれど、なんとか生きてます。

はるひろ

猫1匹、30代女1人の暮らし。 日々色々あるけれど、なんとか生きてます。

最近の記事

家に猫がいるということ。

そんなこんなで、運命的は出会いをした(と思っている)私は、 車を持っていないので、ペットショップからバスに揺られて おハルと我が家へ到着した。 おハルを迎え入れたとき、海外はコロナ真っ只中だったが、 なんとか日本はまだもちこたえている時期だったと思う。 (記憶曖昧なので違っていたらすみません) ただ、いつ日本に感染者が出てもおかしくない、 海外からの人が乗った船は港で停泊中のまま、 乗客員はいつ降りてこられるかわからない、 そのようなニュースがやっていたように記憶している。

    • 秋の訪れ。

      今朝、顔のそばでふみふみされて起こされた。 たったそれだけのことなのに、とても嬉しい。 というのも、最近までは暑さのせいで、廊下の床に ペターっと寝ていたのである。 我が家はメゾネットタイプの賃貸で、1階が玄関、 2階にお手洗いと寝室、 3階にお風呂とリビングともう一部屋という造りなのだが、 私が寝るために、2階の寝室に降りていくと、とことこ着いてきて、 一通りベット周りで遊んだのち、 「では、お休みなさいませ。」と言うかのようにして寝室前の ドア横定位置に躰を預けるのだっ

      • 29歳、崖っぷち。

        29歳の春。 私は焦っていた。 数ヶ月前に彼氏と別れたばかり。 周りは結婚していくし、数ヶ月後には30歳という大台に乗る。 今となっては、結婚は人生の選択肢の1つであり、 結婚してもしなくても、楽しく過ごしていくことが できると容易にわかるが、 小さい頃からなんとなく、結婚して子供を産んで暮らしていくのが 一般的と思わされていたため、 「私は結婚できない女」なんだと毎日泣いていた。 当時の彼氏のことはちゃんと好きだった。 同僚だったため職場では顔を合わせ、寝る前にほぼ毎日