ベラルーシ生活#22 祝日
こんにちは。
てっきりアップロードをするのを忘れていました申し訳ありません、
9月19日、今日は敬老の日ということで日本は祝日ですね。
今週の金曜日には秋分の日もあり日本は祝日が結構多いイメージがありますよね。
それではベラルーシはどうでしょうか?
ベラルーシの2022年の祝日は9日でした。どうですか?少ないですよね。
5月1日の労働者の日と7月3日の独立記念日と12月25日のクリスマスは日曜日なので実質休みなのは6日だけです。
日本にない祝日は1月7日のロシア正教のクリスマスと11月7日の十月革命の日などです。
十月革命がわからない方のためにこちらを貼っておきますね。
十月革命(じゅうがつかくめい、ロシア語: Октябрьская революция、ラテン文字表記の例:Oktiabr'skaia revoliutsiia)は、ロシア革命の一局面。ユリウス暦の1917年10月25日(現在のグレゴリオ暦の11月7日)、ロシアの首都ペトログラード(後のレニングラード、現在のサンクトペテルブルク)で起きた労働者や兵士らによる武装蜂起を発端として始まった革命である。多数の労働者や兵士らを扇動した革命家らによるクーデターとも解される。ソビエト革命あるいはボリシェヴィキ革命とも。
当時のロシアはユリウス暦が採用されており、現在のグレゴリオ暦から13日遅れている。十月革命はグレゴリオ暦では十一月革命となるが、本記事は十月革命に統一し、暦日もユリウス暦を用いる。
十月革命は、社会主義左派勢力ボリシェヴィキにより引き起こされた。一連のロシア革命のなかでは、帝政を崩壊させ、立憲民主党(カデット)主導の臨時政府を成立させた二月革命に次ぐ第二段階にあたる。
あとは5月3日のラドニツァという祝日です。これはロシア正教のイースターです。
後は5月9日は戦勝記念日です。
第2次世界大戦で旧ソビエトがナチス・ドイツに勝利したことを祝う「戦勝記念日」最も重要な祝日になっています。
そのほかにも3月8日の国際女性デーも日本にはない祝日ですよね。
この祝日はヨーロッパでは結構メジャーな祝日です。
あとは1月1日です。これは世界共通ですね。
日本と比べるとやっぱり少ないですよね。
しかもこっちでは銀行や役所などの行政機関が土曜日も営業しています。結構こっちの人は働いているイメージがあります。
ただ夏に1ヶ月丸々休暇を取るのが当たり前で家族で旅行に行ったり、ダーチャと呼ばれる別荘で過ごしたりします。みんなこの休暇のために1年間頑張ってますね笑笑
逆に日本ではサラリーマンが1ヶ月休暇を取るなんてあり得ないですよね。
メリハリがあります。働くときはガッツリ働いて、休む時はしっかり休む。
日本みたいに定期的に短い休みがあるか、こっちのようにメリハリがあるかどっちのほうがいいですかね?
今日はこんなに祝日が少ないベラルーシの祝日事情でした。
ではまた👋