学童運営界に彗星のごとく
現れた感を、その地元求人分析で目の当たりに。
良くわからんけど、地元の主要学童施設をほぼ総ナメしている。
近しい学童利用者からは「あれはほんと、収容所」という嘆きもきこえる。毎日パート先から、ママさん達が全速力で自転車を漕いで、収容所で飼い慣らされ、やんわりとしたツラい面持ちで「(ママ!パパ!早く!ぼく、あたし耐えて待ってる)」という救出劇が、まいにち、まいにち、繰り広げられる。
そんな窮状を、マルチリンガル元幼保育系社員や、子どもプログラミング教育に関心のあるエンジニア社員らと模索した夏があった。なぜ夏か?
もしあなたが小学生を育てた経験が有りながら「ピン!」と来なければ、いつかどこかで、配偶者に「あの頃はゴメン」とひとこと、謝るべきかもしれない。(配偶者が居なければ、身近な親族、または本人にかもしれません)
有力な自治体の有力かつ賢明で理解ある長老議員に損得抜きに理解して頂き、100万の援軍を得たようにしてみれば。
翌年長老は謀略にハメられ主流派幹部の椅子から失脚。謀略にハメた側からは「あんまカネのニオイがしねえから、あんたとは組まないけど…」と暗に示唆され、氏からは成功例として自身が懇意の企業の幼保、児童育成事業先行事例を「ドヤ!(お前にはできんだろ…)」と魅せられ。
その後ドヤ社は数億の公金不正受給発覚しドロン、そしてイマココ。
つまり、なにが言いたいって…??
今も春休みに向かい、全国のおびただしい収容所学童らが居るとしたら、彼らのツラさを少しでも察し、案じ、ともに悩み。彼らが担うであろう、これからのこの郷土の行く末に、明るさが少しでも見られるような取り組みに、引き続き不肖、実業界の側の一人として、思いを格して参りたい。