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日本語教師(支援者)の気づき 7 (カルチャーギャップ)


🔔🔔 レッスンのテーマが飛び込んで来ました 🔔🔔

こんにちは、Lukeです。

昨日のレッスンに関して起こった出来事なんです。

学習者さんは遅刻したわけでも、連絡なしですっぽかしたわけでもないのです。

ただ、レッスンの中止依頼の連絡がレッスン開始の30分前にあっただけなのです。

🔔🔔 カルチャーギャップ 🔔🔔

一緒に来日した時の仲間の1人の就職が決まったので送別会をすることになったのでレッスンを休ませて欲しいというのが連絡の内容でした。

実は折悪しく、私もある打ち上げパーティーに参加していたのですが、私のレッスン開始に合わせて、皆さんは開始の1時間前にパーティーをお開きにして下さいました。

それで、私はバスで家路を急いだのですが、そのバスの中でレッスン中止依頼の連絡を受け取ったのでした。

キチンと事前にレッスン中止のお願いメッセージを送ってくれました(当日キャンセルでしたが)し、やるべきことはキチンとしてくれたので嬉しく思っているのですが・・・

🔔🔔 日本人の感覚からすると 🔔🔔

ところで、お仲間の就職が決定の事は1週間前に学習者さんから聞いていました。

私は日本的な感覚で、きっと送別会の日程は今朝の時点では決まっていたのではないかと思うのです。詳しく確認してはいませんが。😅

🔔🔔 負の感情を溜め込むよりはポジティブに 🔔🔔

約束の時間の30分や1時間遅れるのが普通だから慣れるまで大変だったと言うようなコメントなどを海外生活中の日本人がしているのをTVなどで放送されたり、雑誌に書かれていたりしているのを読んだことが私はありますが、幸いにもそんな経験を私自身がした事が有りません。

しかし、今回のようなケース(誰が悪いわけではない)の事例のケースをネタに、次回のレッスンで欠席連絡する時の時間感覚の違いについて話してみるのも面白いなと思ったのでした。

土曜日のレッスンはマンツーマンですからこのテーマで話すのはグループレッスンの時の方が良いのかなとも思うのですが。😅

学習者さんとの関わりの中でレッスンのテーマが向こうからやって来てくれることは珍しくないような気がします。


2023/02/26
          Luke

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