見出し画像

起業します!62歳主婦の挑戦日記34

災い転じて福となすの話

水耕栽培施設の工事では、いくつか計画通りに行かない事態が起こった。それが全て結果的に良い方向に働く事になった。
まず工事の図面を読み込めず栽培設備の配置を変更せざるを得なくなった。自分で現地を細かく計測して、設備の配置について何度も担当者と検討を重ねた。結果納得のいく配置となった。
工事の終盤で図面と実際に差が有り、出入り口をもう一箇所作る必要が生じた。変更可能なギリギリの段階で気づけたのもラッキーだった。工事費は十数万円増えたが、何より使い勝手が格段に良くなった。
また栽培エリアに入る前にエアーで虫や種を身体から吹き飛ばすためのコンプレッサーを知り合いから破格値で譲ってもらった。その為の電源工事が業者さんに伝わっておらず稼働できない。ところがそのコンプレッサーは威力が強すぎる事が分かった。稼働させれば電気代も多くかかるし、代わりにハンディタイプのエアーブローが有る事も分かった。大きいエアーコンプレッサーは必要とする知り合いのところで引き取ってくれる事になった。
色々な事態が生じたが、結果はより良い方向に働く事になった。何かが守ってくれている。そんな気がする。ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?