個人情報と情報共有のせめぎあい
災害ボランティアコーディネーター養成講座で習ったことだが…
災害後のガレキの片付け等、
どこの誰が何を求めているのか情報共有したくても、
個人情報の壁にはばまれ、
ニーズに応えられないことがあるという。
だから地域住民の詳細をもともと知っている人(=民生委員等)と連携できると
早く助けられるのだが…と。
この「個人情報」と「情報共有」のせめぎ合い、
いま自分が地域活動をやっていても感じる。
自分のことを明かすことは悪いこと、と思い込んでいる若い人が多い。
でもそのせいで自分一人で抱え込みがち。
明かしていいものと明かさなくていいものの
線引きが大変なのよね。
顔を知ってるだけの関係だけでもいいのよ。