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時代を変えていくのは大人の仕事


講演会まで後9日ですが、お席まだ余裕あります。対面だけでオンラインはありませんが💦

「不登校は病気ではなく、子どもの状態」に過ぎません。
原因は本人すらわかっていないことが多く、学校に行きたくてもいけないケースから、学校以外の環境を選択したケースまで
まさに十人十色。
子どもがどんな気持ちであれ、それを支えていくのが、周りの大人の責任というもの。しかし、それが結構大変なわけです。
私もかつては不登校生徒の親でした。
行くのか行かないのか曖昧な朝8:00すぎ
学校に届ける欠席届の理由が意味不明すぎて、言うのも恥ずかしく情けなく、電話を意識から消して仕事に行こうかと思った矢先に、学校から来てないっ!ってかかってくるわけですよ。
もう、しらんよ~~
先生と話ししたくないし、
仕事にはいかないかんし、
何で起きないかなんて?だし、
遅刻して何限目からか行くといいながら、
本当にいくかわからんし、
そもそも入浴してませんし!!
というわけで、朝の出欠の電話やめさせてくれ、、、先生だって朝忙しいでしょ?と交渉というなの直談判してみたら、秒でだめだしされるんですよ。こっちは、連絡しなかったら、もう休みってことにしといてくれよ
って思うわけですが、学校という世界にはそんな曖昧な方法は通用しませんからね。
「不登校が憎たらしいのではなく、先生が学校が憎たらしい」わけです。こんな茶番を毎朝する親の気持ちにもなってみてほしいわ。って心からあの当時は本気で思っておりました。
中学無事に卒表できたのは、いろいろすったもんだやりながらも最後まで伴走してくれた教員の皆様のおかげです。
今は、少しフィルターかかっていますが、ほどほどに美しい思い出です。正直に、ネタくらにしか思ってません。
今はアプリになったりしてて、ぽちっとするだけです。
「なんだ、やればできるやんか」
って当然なりますよね。
時代って変わるんですよ。いい方に。
というわけで、
私たち大人がいいほうに、時代を動かしていくためには、集まって考えてるよ~って子どもや地域社会にその姿を見せていきながら、訴えていく必要があると思います。
前置きが前置きでないくらいの、分量になってしまいましたが、
今回は、当事者とそのご家族、子育て・不登校に関わる支援者、教員、地域の方々、一堂に集って、大人が子どもにできること、支え方、新しい選択肢、世界から見た日本の不登校問題を同じ目線で考えていく機会にできたらとおもっています。
生きるだけでも、親子ともにハードな時代です。
未だに学校にいけないこと=恥
と自己責任を家庭に押し付けるのはもう終わりにしてほしいと思います。
学校とフリースクール、公教育からオルタナティブスクール
パラレルな登校など、その選択の先にある子どもの未来のために
何が必要か、何ができるか、やったらいけないか。
不登校者数が過去最高をたたき出してしまった令和時代
今、改めて、そして次世代のためにも、考えていきませんか?

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