実家の炊き込みご飯がしょい飯だった件
去年の10月に実家に帰ったのだが、訳あって1ヶ月間ほどお世話になってました!
ちょうど新米の季節で秋の味覚の秋刀魚や松茸なども食べられて大満足でしたが、毎日ダラダラ過ごすのも飽きて来ていた頃、知人に誘われて一緒に郷土料理を探ることになりました。
私の故郷、滋賀県の郷土料理を取り敢えずリストアップ!食べた事ないものは食べにいき、材料が揃いそうなものは作ってみてと言う感じです。
滋賀県と言っても真ん中に大きな湖、琵琶湖があり東西南北の地域によっても違ってくるので、案外聞いたことの無いものもありました。
その中の1つに"しょい飯"とな?
何ですか?"しょいめし"と言うのは?
調べてみると、祭りの時に食べられていた事から「ワッショイ」の「しょい」からきているらしいです。「しょうゆめし」がなまって「しょいめし」と言う説もあるようです。
作り方は、ごぼうはささがき、人参は細切り、水でもどした干ししいたけと油揚げは千切りにしてだし汁と醤油で煮て味を付け、再度沸騰したところに米を入れて炊くようですが、現在は普通に炊飯器で具材と米を一緒に炊いてあます。いわゆる一般的な炊き込みご飯の作り方!
材料や切り方はかわっていないかんじですね!
すごく馴染みのある実家で良く食べていた炊き込みご飯でした!!
お雑煮の地域性は、たまにお正月が近づくと話題になりますが、炊き込みご飯はNOマークでした!
炊き込みご飯に"ショイ"してる!