BAR プレジール。
成人式からの付き合いのマスターのBAR。『プレジール』
出会いは成人式の帰りに、大人ぶって友達と行った地元のBARからだ。
当時、『エンターキッズ』というBARの店長をしてたマスター。
若造が徒党を組んで行ったにもかかわらず良くしてもらい、BARにハマったわたしは、地元故に通っていたわけで。
そのうち、マスターは独立。
自分の店を出したのが『プレジール』だった。
店の場所が変わっても、ちょくちょく顔を出していた。
いろいろとバタバタし始めて、なかなか行けなくなってもわたしを忘れずに行けば良くしてくれるマスターに挨拶を。
わたしの若造の頃から知っているマスター。
隠れ家的BAR故に、常連さんが揃うのでひとりでやっているマスターは少々お忙しい。
わたしが行くとフードも美味しいので頼んでしまうから余計に忙しくさせる(笑)
カウンターの端がわたしの好きな場所。
そこでゆるりとこれを書いている。
陽が落ちてきて、間接照明がBARの空気を良く雰囲気を作っていく。
わたしは、常連さんとは程遠い程来ていないが、マスターはいつも温かい。
わたしがクダを巻いてベロベロになった時の事も知っている(笑)
そんな自分の気恥しいところも知っているマスター。
来る度、良くしてくれてありがとう。
貴方のカクテルを作る所作は、無駄なく尊敬しています。
お客さんに対する立ち振る舞いも。
貴方から学んだものです。
お客さんが増えてきたのにフード作らせてごめんよ(笑)
食べたかったもんで(笑)
『エンターキッズ』時代のオリジナルcocktail。
紫蘇のリキュールとクランベリージュースとジンジャエールのシンプル構成。
ステアして完成✨
これが、さっぱりとして美味しい。
オリジナルだから、此処でしか飲めん。来たら必ず注文する。
あの頃を思い出すcocktailだ。
心に染みる。
ありがとうマスター。
また、何処かで会えたら。