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『Dr.T』とわたし。


【Dr.タカバタケと『彼女』の惑星移民】


連載完結おめでとうございます。

キャラクターの絵を担当させていただきましたわたくしから、後書きに参加させていただきます。


PJ氏、rira氏。
まずは本当にお疲れ様でした。
この作品について、話し合ったあの場は、わたしにとっては宝物のような場所でしたね、はい。

rira氏が素晴らしい後書きを書かれております。
rira氏視点。

ご覧いただければお分かりでしょうが、わたしのAI画像生成には限界があります。
PJ氏の希望を全て叶えてあげたかったのですが、わたしにはそんな腕前は無く、画像として希望にそった絵を排出できるのは基本常にひとりなのです。

2人同時に狙ったキャラを出すことが非常に難しく、エモいシーンを演出することが出来ませんでした。

そこで、最高のサポートをしてくれたのはrira氏です。

rira氏の記事を是非読んでみてください。


わたしの至らないところを埋めてくれるrira氏ありきのキャラクター達です。
本当にありがとうございました。




さて。


きっと『Dr.T』の初期原稿を最後まで読んだのはきっとわたしだけであろうと勝手に思っています。【自慢】

そこでわたしは大胆にもPJ氏に感想と意見を放り込みました。

SFという難しさ。

主人公クラスのキャラクターの多さに対する人物の厚みについて。

エンタメ演出云々。

『自分で作ったキャラクターを愛すること』


最後の『キャラクターを愛すること』は、バッチリ見届けました。

これがなければ素敵な物語など綴れません。絶対に。
これだけは言いきらせてもらいます。
はい。

彼のキャラクター愛が加速していくのをなるべく叶えてあげたく画像を作っていました。
プラス‪α‬で、色んな世界線のキャラクター達を放り込んでみたりして、PJ氏を刺激してきたつもりです。(笑)


PJ氏と作品について話し合った後に生まれたのが今の『Dr.T』です。

わたしがプライベートで忙しくなってしまい、作品に対するフォローが出来なくなってしまっていたのが申し訳ないところですが、彼のことです。
きっと、とても厚みを増した物語となっていることでしょう。
【断章】も採用されていたようで何よりです。

いつか、厚みを増した完全版は読ませていただきますね。


ここからはわたしの話。


絵の書けないわたし。
そんなわたしがキャラクターの絵を担当するなんて。
絵のスキルはわたしには皆無です。
全く描けません。
憧れです。

AIで彼らを生成している時に、
不思議なことがあったりして。

マリーの原画です。幼さはありますが
まだ大人っぽいですよね?

マリーは幼子ですので、幼さを出さねばなりませんが、幼く出すのが難しいプロンプトにNGワードがあると画像生成すらしてくれません。
もちろん、コンプラ云々の制限なのでしょうが。

このマリーをrira氏が上手く加工して出来上がったのがこのヘッダー。


わたしがアンジョー系を排出するとたまに大丈夫なんですが、目がほとんど青で出ます。(笑)
プロンプト無視は日常茶飯事です。(笑)

細かいところはrira氏に全ておまかせしてしまっているのですが、幼く出すということ。こればかりはわたしがやらなくてはならないことです。



同じプロンプトで別アプリで出したものが上記。
マリーではなくアンジョーが現れます。
あ、今出しです。


こちらのアプリであの笑顔のマリーを出したハズですが、同じプロンプトでもやはりアンジョーが出ます。
はい、今出しです。

あの笑顔のマリーはたった1度しか現れてくれませんでした。

まるで、『もうアンジョーが居るからわたしの出番はここまで』と言っているかのようで。


マリーの絵を追加でお渡ししておりますが、あの笑顔のマリーがわたしの中では本当のマリーだと思っております。
はい。




このマリーはビジュアル担当としての意地で、プロンプトを変えて寄せたものです。はい。
瞳はrira氏の加工です。
いやはや、素晴らしい腕前です。


わたしに腕が無いだけなのかもしれませんが、マリーは笑って去っていったような気がしていて、不思議な感じでした。

あ、ふたりにも言ってない事でしたね。(笑)


もっとしてやれることがあったのではと云う至らなさが残っておりますが、作品に対する感想が集まるところを見て『良かった……』と胸を撫で下ろしております。



最後に。
勝手にエンディングテーマという記事をPJ氏があげておりました。

わたしは作品のエンディングテーマではなく、チームPJのエンディングテーマを捧げたいと思います。


『Wings of piano』
わたしが最も愛するpianoのinstrumentalです。よろしかったら聴いてみて下さい。


リスペクトを忘れない最高のチームでした。
またどこかで出来たらいいなぁ。




PJ氏presents。
【Dr.タカバタケと『彼女』の惑星移民】

読んでくださった皆様へ。
心からの感謝を込めて。


ありがとうございました。

暁月夜まくら

サポートなんてしていただいた日には 小躍り𝑫𝒂𝒏𝒄𝒊𝒏𝒈です。