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【旅レポ】タイ女一人旅⑤~王宮と夕暮れのワットアルン・そしてナイトマーケット~

2024年7月に行ったタイ バンコクの旅の記録第5弾です。


今回の旅の行程

1日目  9:55 日本発→
     14:00 バンコク到着
     アソークのターミナル21で食事・
     マッサージ
2日目  タイに住む友人とバンコク市内観光
     (ワットパクナム・ワットアルン・
      チョムアルン・ワットポー
      ワットプラケオ・The Deck・
     ジョッドフェアーズナイトマーケット

3日目  メークロン市場
     ダムヌンサドゥアック水上マーケット
     アユタヤ
     (ツアーを利用)
4日目  バンコク市内観光
    (バワースパ・タラートノイ・
     アイコンサイアム・プロンポン)
5日目  1:00 バンコク発→
     7:00 日本到着

ワット・プラケオ

〇王宮

ワット・ポーをあとにし、向かったのはワット・プラケオ。

ワット・プラケオの仏塔「プラシー・ラタナ・チェディ」

ワット・プラケオはタイで最も格式の高い王宮寺院と言われています。
1782年、チャクリー王朝の初代王ラーマ1世が遷都する際に建立されました。
入場料は三大寺院の中では最も高く500バーツです。

この寺院の象徴と言われているのはエメラルド仏。
翡翠で作られた緑色の仏像で、本堂に祭られています。
(ちなみに本堂内は撮影禁止です)
年に3回、夏(4月)、雨季(8月)、乾季(12月)のタイミングで衣装が変わるようで、私たちが行った7月はちょうど雨季の金メッキでできた僧侶の衣装に変わったところだったみたいです。

「プラ・アッターマハ・チェディ」
仏教の重要人物を敬うために作られたのだそうです。

ワット・プラケオの寺院群を抜けると、王宮へ。

チャクリー・マハ・プラサート宮殿

ラーマ5世が建立したという宮殿。
ラーマ4世~9世の遺骨などが安置されているのだそう。

王宮を守る兵隊さんの行進なども見られました。

アーポーン・ピモーク・プラサート宮殿
昔は王族の象の乗り降り場だったのだとか。

タイの寺院はどこも、ノースリーブや短パン・ミニスカートなどの露出の高い格好は禁止されていますが、特にこの王宮は警備が厳しいようで、私もほかの寺院では問題のなかった短めの袖のTシャツで声をかけられました。
(結局大丈夫と言われたので何もなかったのですが)

でも、どちらの寺院も入り口で羽織やロングスカートなどを貸してくれ、仮にそのような格好で着てしまったとしても見学はできるのでご安心ください。

タイの寺院はどこもきんぴかでカラフルな色づかい。
屋根の上のうにょうにょも、仏塔のとんがりも、見ていて飽きないと感じます。


〇ドイカムレストラン

さて、見学を終えた私たちは小休止のため、ワット・プラケオ内にあるこちらのレストランに立ち寄りました。

写真はドイカム公式HPより引用

ドイカムレストランです。

ドイカムとは、前国王が始めた農村開発のためのソーシャルビジネスのプロジェクトで、高品質で安全な商品が適正な価格で購入できます。

タイではスーパーやコンビニなどでもドイカムの商品が売られているのですが、こちらはレストランとして営業されていました。
(タイ国内にはほかにも何か所もドイカムレストランがあるようです)

ドイカムHPより引用
ドイカムHPより引用

このようにドライフルーツやジュース、はちみつ、アイスなど250種ほどの商品があるそうで、レストランでは一般のカフェメニューもあります。

このドイカムの商品。
私はいたく気に入ってしまいました。

お土産にとドライフルーツやはちみつを購入したのですが、帰国して食べたらまぁおいしいこと。
くさみなどは全くなく、弾力と程よい甘みと酸味があります。

そしてこれ。

ICE POP

こちらの商品、ジュース状の液体を凍らせて食べる、日本でいうチューペット的なアイスだったのですが、めちゃめちゃ気に入ってしまって。

店舗ではアイスとして売ってたのですが、空港で常温で箱入りで売ってたのを見て家族のお土産に買ってしまいました。

日本でもカルディでフルーツのジュースが売られているのを見かけました。
機会があればぜひ食べてみてほしいです。

※ドイカムのHPはタイ語のものしか見つけられませんでしたが、翻訳機能などを使ってぜひご覧になってみてください☆彡


ワットアルン

〇The Deck

ドイカムレストランで休憩した後は、友人が予約してくれていた川沿いのお店、The Deckへ。

カフェレストラン The Deck

こちらのレストラン。
なんといってもウリは、ワットアルンを対岸の真正面に望めること。

ワットアルンは「暁の寺」と呼ばれているほど、夕暮れが似合うお寺。
18:30からはライトアップもされます。

窓際の席でなくても、ウッドデッキ部分に出て、自由に景色を眺めることも可能です。

SINGHA BEER!!!
友人お勧めのポメロが入ったサラダ。
ポメロは文旦の仲間の柑橘類で、この旅ではまってのちに市場でも買って食べました。

これらのほかにスズキのグリルもいただきました。

〇再び、ワットアルン


午前中にワットアルンの見学をしましたが、今度は対岸から鑑賞。
おいしいお酒とご飯をいただきながら、日が暮れるのを待ちます。
雨季のタイですので、この日もどんより雲が広がっていて、美しい夕暮れは見られませんでしたが・・・

ワットアルンのど真ん前
夕暮れどき
ライトアップもぴかぴかできれい!!

ずっと眺めていられる景色でした。

※ちなみにThe Deckのすぐ前は鑑賞スポットのようで、たくさんの観光客がスタンバイしていました。
お店を利用しなくても抜群のロケーションで暁の寺を見られます。

日が暮れるとともに観光客が増えていきました


ジョッドフェアーズナイトマーケット

The Deckを後にし、最後に向かったのは、ジョッドフェアーズナイトマーケット。

画像はamazing Thailandより引用

2021年にできた比較的新しいナイトマーケット。
画像のようにたくさんのテントが並び、おしゃれで活気に満ちたスポットです。

ドリンクやフードはもちろん、雑貨やお洋服、お土産など、たくさんのお店がありました。

人ガたっくさん

屋台っぽいお店に行きたくて訪れたロティ屋さん

ロティのお店はほかにもたくさん

ロティはタイ風クレープ。
薄く伸ばした小麦粉の記事を焼き、具材やソースをかえるなどして食べるスイーツです。

プレーン味のロティ

甘くてめちゃめちゃおしかったです!!

屋台で買ったパイナップル

タイのトロピカルフルーツはもれなくおいしかった。
こちらはパイナップルなのですが、そのままがっさり袋に入れてくれます。
ちなみに、画像では見づらいのですが、パイナップルは日本ではなかなか見ない飾り切りが施されています。

このほかに、友人の勧めで、タイパンツを購入しました。
タイパンツは、タイらしいエスニックな柄があしらわれ、ゆったりとしたシルエットのパンツなのです。
私はこういったエスニックなものやカジュアルすぎる服はに合わなかったりするのですが、
「ここはタイだから大丈夫!!」
「明日これ着て観光したらいいよ!!」
と肩を押してもらい購入。

タイパンツは、タイ国内の観光地やショッピングモールのいたるところで売っていますが、大体相場は150~300バーツくらいだったっと思います。

私はこのナイトマーケットで200バーツ(約880円)で購入しました。

そしてこれをいたく気に入って!!
帰国してからも部屋着として活用してます~♪
めちゃめちゃらくちんで動きやすくて涼しくて、もっと買っておけば良かったな?と思ったほど。


あっという間に時が過ぎて、ホテルに送り届けてもらって、この日は解散。

30年来の付き合いの友人なのですが、一緒に旅行なんてしたことなかったけど、こうしてタイで再会して、一緒に観光して回れて、いろんな話もできて、すごく思い出に残る1日になりました。

こんなきっかけがなければ、「タイに行こう!」ともなかなか決断できなかったと思うし、至れり尽くせりでアテンドしてくれた友人には本当に感謝です。


旅はまだまだ続きまーす。

~その⑥へ続く~

その①

その②

その③

その④

その⑥

その⑦

その⑧

その⑨

その⑩



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