ほんとに投資すべき？

1つ前の記事に連動して。
ここ最近の経済は成長しているとはいえない。そんななか、経済の成長を前提とする投資ってほんとうに意味があるのだろうか。

LINE証券にて半年前に株を買ったり、楽天やPayPayでポイント運用をしている（していた）身としては、どんどん下がる動向を冷視せざるを得ない。

何年、何十年というスパンで投資を続けている人からすれば経済は成長しているのだろうが、短期的にみるととてもそうは思えない。

それは長期的にみていないからだと言われそうだが、多くの投資推進派は経済の動向を「現在完了形」の視点でみている。今から投資をする人は、「未来完了形」的な、これからの視点が必要だ。

そこで話を戻すと、経済が停滞しているから、投資という需要をむりやり創り出さなければならないフェーズに来ているのだと思ってしまう。金融関係者のマーケティングなのではないかと。

ひとまず大きな投資はせずに小さい額で、今後の動向を「エンタメをみるような距離感」で眺めていこう。