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相手が目を逸らすまで

目が合ってから、相手が目を逸らすまで、気持ち長めにアイコンタクトを取る。そうすると、相手から話しかけられます。


これは私が接客の時に意識していることです。


目には人の感情がしっかりと映し出される気がします。

私は心理学には詳しくないのですが、
「ばっちりアイコンタクトをとり、自分が気持ち長めに相手を見ていた時、相手は心を許す」みたいな統計結果がある?と思うほどです。
詳しい方、是非教えてください!!

目が合って話しかけられる時は、だいたい何かの依頼であることが多いです。言語依存度が低く、感情を言葉に変換しない人が多いからでしょうか?


はじめは、何か訴えてくるなら、言葉にしてはっきりと伝えてほしい、と思っていました。

"察してちゃん"とかよく言いますが、
何を求めているかなんて、わからないからです。

でも、わざわざ呼ぶほどではないけれどお願いしたいこと、次来たら聞いてみようかなと思っていることって意外とありますよね。

そういった絶妙なニーズを汲み取れた時、嬉しく思います。
この人になら話せる、と、言われているような気がするからです。


アイコンタクトを取ると、その時間が長く感じるものです。でも実際は、ほんの数秒なのです。
その数秒に人の想いがこもっていると感じると、相手の目を見ることって大切だなと思います。

言葉のコミュニケーション意外にも、人とのコミュニケーションには様々な方法があるということを日々、実感しています。

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