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【第41位 イース】素晴らしきかなゲームミュージック

こんにちは。ハルリです。
今回は、第41位「イース」を紹介します。

このゲームは、日本ファルコムを代表するアクションロールプレイングゲーム”イースシリーズ”の記念すべき第1作。

現在はPS5やSwitchで、最新版「イース9」が発売されていますが、私のイメージではパソコンゲームとして大ヒットしたシリーズの印象を持っています。

そんな「イース」をゲームミュージックの視点を交えながら紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください。


ゲーム紹介

まずは「イース」というゲームの紹介です。
ちなみに私が遊んだのはPC88版ですが、他にもPC98、MSX2、X68000など各種パソコン版や、ファミコン、セガサターンなど各種ハードに移植されています。

ジャンルはアクションロールプレイングゲームです。
主人公アドルが、各地に存在するダンジョン内にいるボスキャラを倒しながら、謎を解きすすめ、ストーリーを進行していく流れとなっています。

敵を倒すと経験値が入り、アドルがレベルアップしていく、一般的なRPGのシステムを採用しています。

ただし敵の倒し方が少し独特で、グラフィック上は剣を持っているのですが、剣を振って敵を倒すのではなく、敵に体当たりをして攻撃していきます。

真正面からぶつかるとダメージを与えるものの、こちらもダメージを受けてしまうのですが、

主人公を半分ずらして体当たりすることにより、こちらはダメージを受けずに攻撃ができる「半キャラずらし」という技が重要で、これをマスターすると、敵からダメージを受けないので、気持ちよく戦闘をすることが出来ました。

他には、例えばボス戦も、一回目ではクリアできなくても、二度三度挑戦すればコツをつかんでクリアできるような絶妙な難易度で、謎解きを含め、非常にバランスの取れた完成度の高いゲームでした。

そしてグラフィックの美しさも目を引きました。
敵や味方のキャラクターだけでなく、建物や木などすべての物が細部までリアルに描かれていました。
まるでアニメのようでしたね。

そんな様々な魅力が詰まった「イース」ですが、私が印象に残っているのは、音楽の素晴らしさです。

ゲームミュージックと私

なんてチープなタイトルなんでしょう(笑)
チャットGPTに頼めば洒落たタイトルを考えてくれそうですが。。。
ゲームミュージックの思い出を交えながら、お話していこうと思います。

唐突ですが、「皆さんの好きなゲームミュージックを3曲挙げてください」と質問されたら、どのゲームのどのシーンの音楽を思い浮かべますか?

今回の企画で、ゲームソフト自体を50本選ぶのにも苦労しているのに、音楽をたったの3曲に絞るなんて私には出来ません(笑)

私はゲームミュージックが大好きで、昔はよくサントラを買っていました。

初めて買ったゲームミュージックのアルバムは、
「NAMCO リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック」

これCDじゃないですよ。レコードです!!
懐かしすぎて嫌になります(笑)

なぜこのアルバムを買ったのか全く理由を覚えていないんですが、多分収録曲の中にある「METRO CROSS」というゲームの曲が好きだったので、買ったのだと思います。

それにしてもこれを小6か中1ぐらいで買っていたとすると、我ながら渋すぎるチョイスだなと思いますが。

(完全に余談ですが、ゲームミュージックに限らず、初めて買ったCDは渡辺美里の「ribbon」です・・・ってどうでもいい情報ですね。)

そんな、サントラを買うほどゲームミュージックが好きな私にとって、このイースのフィールドで流れる「草原」は本当に大好きな曲でした。

とにかく音楽がかっこいい!!!
特にこの「草原」を聞くと、本当に自分が冒険者になって勇ましくなる感覚を覚える、そんな勇気づけられる音楽でした。

先ほどの質問にあったベスト3の曲のうちの1曲は、おそらく、このイースのフィールド曲「草原」になると思います。それぐらい好きな曲でした。

あとボス戦の音楽も秀逸でしたね。
いざボス戦!という高揚感を、見事に演出した音楽に胸躍りました。
街の穏やかな雰囲気やお店の軽快なサウンドも魅力的でしたし、神殿もダームの塔の音楽も良かった・・・というように名曲ぞろいでした。

オリジナルが好き?アレンジが好き?

ゲームミュージックのサントラを買うと、オリジナル版の他にアレンジされた曲も収録されているケースは多いです。

アレンジが嫌いな方もいらっしゃるとは思いますが、私の場合、オリジナルが素晴らしいのはもちろんなんですが、自分の好きな曲がどうアレンジされているかも非常に楽しみにしていました。

日本ファルコムは、当時、ファルコムレーベルというゲームミュージックを専門的に扱うレーベルを設立するぐらい、ゲームミュージックに力をいれていました。

「イース」のサントラもオリジナル版の他に、アレンジ版、交響曲、ピアノバージョンなど様々な形でアレンジが展開されたのを覚えています。

アレンジ版のCDは、擦り切れるぐらい聞いていました。
懐かしいですね。。。

これからも素敵なゲームミュージックに出会いたい

今回は、「イース」を通じて、ゲームミュージックの話を交えながら昔を振り返ってみました。

私は最近、動画編集にもチャレンジしているのですが、音楽選びはめちゃめちゃ大切ということを実感しています。

同じ映像でも、音楽ひとつで、全然雰囲気が変わります。

この音楽選びは、動画編集をやってて本当に楽しい作業なんです。
やっぱり、私、音楽好きなんだなと実感しています。

これからもまだまだゲームを楽しんでいきたいと思っていますので、ぜひ、1曲でも多く心に残る音楽に出会えることを願いつつ、今回の記事の締めとさせていただきます。

最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

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