わたしの生きてるこれってこんなしょうもなかったっけ、というのは別に定期的に思う
あったよね、「なんとか おのがひかりのみ」みたいな言葉。
「『おの』だか なんだかが光しかないんですよ」みたいな言葉。
金の斧 銀の斧みたいな話なんかな、とかも思うけどそれは多分ちがうくって、あとそれから、どちらかというと『おの』単体ではなく『おのがひかりのみ』というものとして捉えているわたしのこれは合ってる?みたいな。
それは、だから何、でもあるけど、だからそうなんだ、みたいなのもある。『おのがひかりのみ』ちうもんがあるからこそ、みたいな、そういうことを思わなくもない。
黙れ。
ごちゃごちゃごちゃごちゃと。
あ、ねぇ、「ごちゃごちゃ」はさ、街の喧騒じゃない?文句を文字数多めで言ったとき、本当にそれは「ごちゃごちゃ」って聞こえるんかな。
黙れ。
つべこべ つべこべと。
あのさ、「つべこべ」って誰が聞いた音?わたし「つべこべ」を自分の耳で捉えたこと、未だ一度もなくて。つべこべという語感からなんとなく赤べこを連想して、それでいつも終わりなんだけど。
はあもう、だるいや。あたまんなか夫婦漫才、ふたたび。いやこれ、けっこう常にか。そうね、わたしこれ、けっこう常にだわ。
あのね、今日の12:00に合格発表。
そう書き置いて、しばらくそれを眺めている。平常でなかった平常がまたちょっと傾く。けっこうきつい。
だからなの。合格発表、待っているこの時間のきつさを歌にできたらいいのに、だけど、できるわけないから夫婦漫才なの。うるさいの、あたまんなか。
の
不合格だったらたぶんまた文章を書くだろうし、合格だったら赤い服を着て散歩に出かけているよ。
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