少子化対策として「婚活」を考える
政府も動き出した!?
今回はなんだかちょっと固いお話のようですが・・・
「異次元の少子化対策」ご存じですか?
岸田内閣がこの対策の一環として、2023年度からいくつかの都道府県に「結婚支援コンシェルジュ」を配置することにしたそうです。
そういえば、東京都もマッチングアプリを開発したというニュースがありました。
少子化対策、今までは子育てに関する施策がメインだったことを考えると、その前、つまり子供たちの「親」を作ろうとする方法を考え始めたのは、良いことのように思えます。
都知事選候補者の政策から
昨日のニュースで、都知事候補者2名の政策を見ました。
子供を産む、育てるということに対しての政策は、あったように感じましたが、その前の結婚をしたい、できると感じさせるような政策はなかったように思え、改めてその候補者のホームページを拝見したところ、???
まあ、東京はまだいいのかもしれません。
地方に比べれば、男女ともに若い人たちが、その生活の中身(満足度)は置いておくにしても、生活しています。
では、地方はどうなのでしょうか?
大人たちの意識改革が必要?
地方から、若い人、特に20代~30代の女性がいなくなっているそうです。
原因はいろいろあるのでしょうが、私が気になったのは、
・女性がやりがいをもてる仕事がない
・女性は子供を産み育てるべき存在であるという「役割」を押し付けられる
この2点です。
私は地方で生活をしたことがなく、このような状況を実感したことがありません。
ですが、この多様化が叫ばれている社会で、逆行していると強く感じました。
本当に地方では、こんなことが起こっているのでしょうか?
私が読んだ記事では、都市部と地方の違い、というより、世代間の隔たりを解消すべきとありました。
若い人たちが自由に生活し、その延長上で結婚を選び、子供を持つことを選択する。
そのために、大人たちが性別による役割や、今までの価値観を変えるべきだと思います。
みなさんはどう思われますか?