衝動買いをしないためのMY買い物ルール3選

2024年7月9日 21:11

こんにちは。
おのでらです。
先日は友達とウインドウショッピングをしました。

その中で「衝動買い・とりあえず買いをしないためのMY買い物ルール」改めて認識することができたので、気づきも含めてお話していこうと思います。

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こんな人におすすめ。
・つい衝動買いしてしまう人
・ほしかったものを多めに買ってしまう人
・レジに向かう前に一度検討してから物を買えるようになりたい人

①かわいい=買うに直結する思考回路を手放す

友達は「かわいい！」「素敵！」と思ったものを買うスピードがとにかく速い。「かわいい！」と口にだしたものをすぐに手元に持っていました。

私は「かわいいな」と思ったものでも一度時間をおいて考える時間を設けます。

他のお店を見に行ったり、それ以外で気に入るものがないか、買ったとして大切にお迎えできるかを十分吟味したうえでかごに入れることを普段から意識しているようです。
1日で吟味できないので、数日、数か月単位で考え、それでもほしいと思った場合に購入を決めることが多かったな、と気づきました。

しかし、彼氏や友達は
かわいい=すぐに買うもの
と回路が直結しているように感じました。

かわいいものはかわいい。
自分のときめきに正直に生きている点や、ときめきを無駄にしない点では尊敬できる点もあると感じました。

しかし、もので溢れかえらない部屋にするためにはやはり一度持ち帰ったり、吟味するというフェーズが大事なような気がします。

かわいいと感じたものにすぐ手を伸ばすと後悔も生まれたり、買うだけで満足してしまうことが往々にしてあると思います。

「かわいいものだけど、迎え入れる責任を持てるのか」
「買ったところで大事に使えるか」
とレジに持っていく前に思考をはさむことも大事なのだと思いました。

②バーゲンにときめきを感じて衝動買いしない

ちょうどサマーセールをやっていたので友達は目を輝かせていました。
そこで気がついたのは、「バーゲンの捉え方」です。

私もバーゲンやセールを使うことがあります。
買いたいものが先にあって、お得に買えることもあるので。

でも「バーゲンだから」という理由で欲しいもの以外は買いません。バーゲンで安くなっているからと本来いらなかったものまでを買うことは結局高くついていることになると考えているからです。

バーゲンだから何でも買うということと、バーゲンを利用してほしかったものを買うのは似ているようですが、全くの別物だと思っています。

セールを理由で買うのは、「セールでなければ目に入らなかったもの」なのだと思っています。
本当に欲しいものはきっとセールじゃなくても購入するはずです。

「私はセールでないとしてもこの商品を欲しいと思うのか」を自分に聞いてみてもいいかもしれません。

③なくす前提で、とりあえず多めに買わない

「よく無くしちゃうからさ～」と言いながら、リング10本セットを買っていた友達。
すでに友達の複数の指にはリングが何本もついていたので、「ほんとに10本いるのかな？」と思ってしまったのが正直な気持ちでした。

「とりあえず多く買っておく」というのは場所やスペースが確保されていないと管理が難しいように思います。
もしくは、多めに買ったけど実は全然使っていないものがあることもあったりしませんか…？（私はよくあります笑）

イヤリングや指輪など無意識で落としていることも多いので、気持ちはわかります。
しかし、「無くしてから買うルール」を普段自分が意識しているからこそ出てきた疑問だったように思います。

物はなくなってないけど、とりあえず多く買っておくことで「無くしても大丈夫」と保険をかけてしまっているかもしれません。
その結果ものを雑に扱ってしまうことにつながってしまうこともあるかも…なんてことを想像しました。

反対に無くしてから買うルールを続けていると、ものを大事に使おうという気持ちが長続きしやすく、ものに対しての愛着もわきやすいと実感しています。

あとは単純に「趣味や好みが変わる」こともよくあると思います。髪を切った、好みの服装や色が変わったなどで、とりあえず多めに買った物が好みではなくなる可能性もありそうです。
結果として手放すことになり、無駄遣いにもなりえるので、「無くしてから買う」がしっくりくるなと思いました。

■まとめ

他の人の買い物に付き合うと今まで意識していなかった自分の買い物ルールが明確になり新鮮な気持ちでした。

気に入ったものは買うな、バーゲンでワクワクする気持ちを捨てろ、とかそういうことを言いたいのではありません。
もちろん、友達の買い方を否定したいわけでもありません。
直感に従って即決できることはうらやましくもあるからです

ただ経験上、衝動にかられて買ったものは「無くても不便ではないもの」なはずです。

テンションが上がっているときの買い物は、買ったときがピークで家に帰ってみてみるとそうでもないなと感じたこともあると思います。

自分の大事なことにお金を使うことを目的にしている場合や散らからない部屋づくりを目指したいと思っている方は、衝動買い・とりあえず多めに買う習慣になってないかなとレジ前で1度考えてみてください。

お読みいただきありがとうございました。
それではまた。