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購入する時に捨てる時のことまで考えてみるのが大事

こんにちは。
おのでらです。

今日は、実体験に基づいて何かを買う時に手放すときのことを考える大切さについてお話します。

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こんな人におすすめ
・手放したい大型家具があるのに踏み出せない方
・大きな家具を買う事を検討している方
・引越し先にも今の家具を持ちこむか迷っている方


1LDK→1Rに引越した時様々なものを手放しました。大きいものでいうとこんなものたち。

一人暮らし始めたての頃に買った座椅子やカラーBOX


幼少期から使っていた収納ケース
10年くらい使ったタンス

狭い家に引っ越すために家具を減らさなければいけなかったので、これ以外にも収納ケースや雑貨、TV、DVDプレーヤーなどなど様々なものを手放してきました。

今はネットで何でも注文できるし、いろんなお店も充実していてモノが買いやすい時代です。

ただ、大規模な捨て活をして思ったのは、
買うのは簡単なのに、捨てるのは難しすぎる」ということ。

カラーBOXを捨てるにも、
粗大ごみ受付センターに連絡→シールを購入→1階まで下ろす。

正直言って、捨てるだけなのに労力かかりすぎです。カラーBOXや座椅子、軽い収納ケースは一人でも運び出せますが、タンスは絶対に無理です。

おそらく110cm〜120cmくらいのサイズだったと記憶しています。
重量もあり、運び出すのが難しかったです。

そんなタンスの手放した時の手順は、
上段のタンスを引き出す→下3段が飛び出さないようにテープを貼る→細心の注意を払いながら2人がかりで運び出し→引き出した上段を運び出しもとに戻す

いやいや工程ありすぎ。
書いていてよくやったなぁと思うほどです。

「捨てるだけなのにこんなに時間も工程もかかることはもう二度とやりたくない」と思ったのが正直な感想でした。

この引越しで学んだ教訓は
「手放すときのことを考えてものを購入すべし」ということです。

手放す先のことを考えないで、迎え入れるとあとの自分が苦労する、ということを学びました。

年々体力も衰えていくなかで、今同じ作業をすることになったら私は過去の自分を恨んでしまいそうです。
なんでもっと早く手放してくれなかったんだ、と。

そこからは大型のものを迎え入れることはほぼなくなったのですが、割と大きめの収納ケースなど買うときもこの時の気付きが役に立っています。

手放しにくいものだからこそ慎重に選ぶ必要もあると思いますが、手放す時にいかに楽して手放せるかという点ももかなり重要です。

モノはいつか手放さなければいけないときが絶対にきます。絶対です。

飽きてしまったとき、転勤する時、引越しのとき、実家に帰る時、結婚する時、そして人生が終わる時。

様々な場面で人はモノを手放す機会に直面します。
自分が直面する場合と、家族が自分のモノを捨てる事に向き合わなければならない場面もあります。

大型のものであればあるほど、手放すのにかかるお金も増えていきます。
その時の苦労と手放すための費用を最小限にするために、「最終的にどのように手放すのか」を考えてみると、物の買い方も変わり身軽な暮らしに近づくかもしれません。


大型家具や大きめの収納ケースなどを買う時などのヒントになれば嬉しいです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた。


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