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ずぼらこそモノを減らしてやらない家事を増やすべし
こんばんは。
おのでらです。
私は外では「真面目」とよく言われるタイプですが、家の中では結構ずぼらです。
掃除機をかけるのは嫌いではないけど、毎日かけてはいない。
床や机の上にモノが置きっぱなしになることも。
今でこそなくなりましたが洗濯物をそのまま放置し山のようになっていることも。
ずぼらなくせに「片付けができない自分はダメなんだ」と思い込んでいました。
いまでもずぼらなことには変わらないのですが、モノを減らしたおかげで暮しやすくなったため、今日はずぼらな私がしないと決めていることをまとめようと思います
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こんな人におすすめ
・毎日忙しくて片付ける時間がない人
・ずぼらで掃除が苦手意識を持っている人
・掃除ができない自分を責めて自己嫌悪になる人
①掃除や管理ができなさそうなモノはおかない
私はモノの管理がうまくできません。
お風呂用具にはカビが生えたりなどもありました。
そういった汚れやカビを見るのもテンションが下がり、掃除するのも億劫です。
予防的に、習慣的に細かいところまで掃除ができればよかったのですが私には向いていないこともたくさんありました。
そもそも汚れるということがなくなるので、悩まされる時間も大幅に減りました。
▶どんなものを捨てたかはこちら
②トイレを飾らない
以前は100均グッズを使って、トイレットペーパーホルダーを自作し物が置けるようにしたりなんてこともしていました。
トイレットペーパーホルダーもあれば、トイレ用のマットも使っていたし、蓋カバーも持っていましたが、今はすべてやめました。
その理由は掃除がめんどくさいからです。
小さな細々しているモノを置いていると、動かして掃除するのもひと手間かかります。
マットや蓋カバーも布せいだったため、定期的に洗濯することになり、取り付ける→洗う→乾かす→取り付けるの工程がめんどくさすぎて全部やめてしまいました。
結果掃除がしやすく、拭き上げるだけの快適さを手に入れることができました。
③服は畳まない
長年タンスを持つ生活をしていたので、服を畳むことが当たり前の習慣でしたが、タンスを手放したことで収納スペースが限られるようになりました。
普段職場や外に着ていく服は全部ハンガーにかけて収納しています。
私は洗濯は好きだけど、畳む作業が大嫌いなのでこれも自分にとっては有効でした。
タオルやパジャマなどはスペースの関係で簡単に畳んでいますが、畳む量が減るだけでストレスはぐんと下がります。
畳むのが苦手な人は無理に畳まなくてもいいのです。実家でやっていたからと言ってそれが正解の収納方法ではないと痛感しています。
ハンガーにかける以外にも、丸める、かごに放り込むなど自分に合った収め方でストレスを溜めないことの方がよっぽど大事だと思っています。
④食器を多く持たない
私は食器洗いが1番嫌いな家事です。
洗っている時間はなにも生み出さない、と思っているし肌が弱いので手袋なしで洗うと手荒れをしていいことがないです。
しかし、もっと嫌なことは「溜まっている食器を見ること」です。
「あとで洗わなきゃ」と思いつつどうしても溜め込んでしまい、さらに食器洗いが億劫になるので、自己嫌悪になる瞬間NO.1でした。
なので、あえて食器の数を減らしました。
1アイテム2つずつくらい。
それで生活していると使える食器が少ないので必然的に洗うことになります。
いまでも食器洗いは大嫌いですが、溜め込む頻度は減ったので、それに伴う自己嫌悪も薄まってきました。
■まとめ
家事・掃除はできなきゃいけないという風潮があるかもしれませんが、私はこの2つとは仲良くできそうにありません。
でもそこにストレスを感じて出来ない自分を責めてしまうくらいなら、根本原因を取り除いてもいいと思います。
人にはそれぞれ管理できるものとできないモノがあり、どれくらい管理できるのかというキャパシティーも違ってくるはずです。
世間一般のできて当たり前に苦しむよりも
どうすれば生きやすくなるのか、そのためにやらなくてもいいことは何なのか見つめ直してみてください。
それではまた。