お金の勉強を始める
今まで生きてきた中で、看護師として仕事をしていて医療のことは大体わかるけれど、月の給料がどのようにして計算されるのか、税金はいったいいくら引かれているか?なんてほとんど考えたことはなくて、明細書をちらっと見て、手取り金額をみて『ハイ終わり~』という感じでした。
借金で苦しんだおかげで目覚めた意識:Youtubeとの出会い
経済の勉強といっても、何をどこから?どうやって始めたらいいのか?わからずにネットサーフィンをしていると、ある動画に出合いました。
このサイトのおかげで、一歩ずつ学びを得ました。
1.今の自分の資産を知る
借金がいくらあるのかは把握したけれども、それ以外の資産がどれぐらいあるのか?ということを考えたことはありませんでした。
資産といっても『貯金?なのかなぁ』と漠然と考えていましたが、車も時計も携帯電話(それがどのぐらいの金額になるのか?という細かいことはわからないのだけども)もいってみれば資産ということになるようです。
2.収入と支出のバランス
家賃がいくらなのかはわかっていたのですが、光熱費が月にどれぐらいかかるのか?携帯代が増えるのはいつなのか?食費はどれぐらい?という細かなところまでは把握していなかったため、ざっくりではありましたが、家計簿をつけることにしました。
家計簿をつけること6か月…自分のお金の使い方が見えてくると、大体の予想が付くようになりました。そこで食費を月1.5万円内にしてみようと計画をたてて、その範囲内で買い物をするようにしてみました。
さて、その成果は…なんと大失敗。
『何故?』
それは私の地域の特性にありました、それは『冬』です。冬は暖房で灯油代が必要になり、ガス代も2倍に膨れ上がります。雪のせいで買い物に行くのにも手間がかかります。そのことを考慮せず切り詰めすぎた結果、食費を使うことになり失敗!。家計簿は1年かけてつけることが必要だとわかりました。