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大阪きょうだいの会に参加した。

こんにちは、『ちゃ』です。

いま大学生で、きょうだい児(障害者・病気を患っている子の兄弟姉妹)を支援するコミュニティ「こたつ」を運営しようと動いています。

自伝を発売しました。

4歳からきょうだい児として育ち、不登校も経験したリアルの話を書きました。
ぜひ見てくださると嬉しいです!


目標は100部!

大阪きょうだいの会に参加

先日、大阪きょうだいの会が主催した「第74回例会 きょうだいカフェ」に参加してきました。

対象は、18歳以上のきょうだい当事者に限定。

毎回10名ほどが集まって、いま抱えている悩みやきょうだい児あるあるを共有し、心の中で抱えていたものを吐き出す場となっています。

毎回、初参加の人が半分ぐらいいるようで、同じメンバーが集まるというよりは、悩みが溜まった時に来るようなスタイルだったように感じました。

そういった事情から、東京から参加するような人はほとんどおらず、主催者さんにかなりびっくりされました(笑)

「きょうだい」はたくさんの複雑な思いを抱えている

クローズな場であるため、具体的な内容は言えませんが、今回参加してみて最も感じたことをここで書きます。

「きょうだい」は子どものころから複雑な思いを抱えています。

・兄弟姉妹を疎ましく思ってしまうという罪悪感

・弟に対してちゃんとケアしないといけないという責任感

・自分にふりかかる、周りからの冷たい視線への恐怖

・自分のやりたいことがなかなかできない不満

・自分中心になることへの罪悪感

・周りに言えない孤独感

・下手すれば家族にも言えないという閉塞感

・大人になっても自ら主張できない自分への失望

・「自分だけが幸せになっていいのか」という強すぎる使命感から来る不安

・誰かと共に歩むことに対するためらい

いつも自分の中で、たくさんの矛盾した思いと戦っています。

長くなりそうなので、また明日続きを書きますね。

ばいちゃ(˙˘˙ ミэ)Э

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