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夏越祭り(なごしまつり)
格好良い読み方。覚えとこう。茅輪くぐりは、神主さんにみんなでついていくスタイルでホッとした。正面でお辞儀をして、八の字を描くように左回り(左足から)→右回り(右足から)→左回り(左足から)。最近やっと左右がわかるようになったから、何とかついていけた。今度は方角がわかるようになりたい🧭
リタッチとカラー✂️
前回初めて明るい色にして好評だったことを、今回美容師さんに伝えられてよかった。毛量が多く、クセが強く、おでこが広い私。この暑すぎる夏も、お洒落で風通しのよい前髪ありのヘアスタイルに仕上げてもらえて最高!今回たくさん話せて気付いたのは、私と美容師さんは似てるということ。お互いいつでも話を変えられるように、ひとしきり盛り上がったらやんわりまとめに入る感じが鏡写しみたいで心地良かった。紹介してくれた友人
もっとみる第四章 子ども玉泉堂
父が入院している間に店を守ろうと、幼い兄弟が一生懸命作り始めたおまんじゅう。
まだプロの半人前にも及ばないことから、おばあちゃんが辛めの点数をつけ、そのまま商品名にしたら大人気。おばあちゃんの優しさと、機転を効かせた販売戦略に目から鱗が落ちた。
あくまでも今だけの対策と考え、早く正式な名前で売れるように教えるストイックなおばあちゃんと、「良いものを作った人が、子どもか大人かなんて関係ない」と本気で
第三章 アンコのしくじり
玉泉堂の長崎カステラは、有名なだけに難しい。1番やりやすそうなものから手をつけるのがいい。
ひとつ上手くやれば自信がつくから。
①おぼろまんじゅう②いなかまんじゅう③くりまんじゅう④チョコレートまんじゅう⑤シュークリーム。
四つか五つかあれば、なんとかお客さんに説明がつく。
合(ごう)・・・アンコになるアズキの実のほうがだんだんたまっていったもの。
味がくさい(アズキ)・・・たんぼの稲と一緒に
第二章 まんじゅう小僧の弓
父が入院している間、幼い兄弟でお菓子屋を守ろうと奮闘が始まった。悪い大人たち(ライバル店など)を追い払うには、"周囲の大人たちの協力が必要だ"と感覚的にわかっていてすごいと思った。この小説を読んだきっかけは『大竹まことのゴールデンラジオ』。阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんが紹介していて、姉妹の姿と重なった。私も姉という立場なので、弟の熱い想いを汲んで冷静に判断し行動する兄を見習いたいと思った。
第一章 おそろしい日曜日
かわいいタイトルとは裏腹に、中学三年生の兄と小学5年生の弟には酷すぎる、不穏な始まり方だった。「自分を不幸にしにくるやつとのたたかいだ」と諭すしかない大人の切なさに胸が締め付けられる。昭和46年(1971年)の作品。昔ながらの言い回しと、著者が生み出すリズムが新鮮で面白い。