風俗嬢が、入店面接時にお店に伝えておくべきこと
風俗嬢が、入店面接のときに、
お店に伝えておくべきことについてお話しします。
【仕事に支障が出る可能性があること】や、
【稼ぎにつながること】は、あなたが快適に仕事をするために、伝えておきましょう。
また、これからお伝えすることは、お店から先に聞かれることがあります。
ホントのことを言いたくない、という内容のこともありますが、
仕事をしやすくするためにも、答えておきましょうね。
入店面接時に伝えるべきこと
🔶傷あと・タトゥーの有無
【プロフィールに書いてなかったのに、実際はタトゥーがあった】
とクレームがくること、意外とあります。
また、手術跡などについても、目立つようであれば答えておきましょう。
ケガなどの傷跡が残っているのは仕方がないことではあります・・・
しかし、それでも男性は「傷あと・タトゥーの有無」を気にします。
スタッフさんがお客様に説明する際に必要な情報ですので、
答えたくないかもですが、
のちのちのクレームにつながらないよう、伝えておきましょう。
※お客様の目に触れないよう、隠す必要も出てきます。カバー方法などしっかり調べましょう。
🔶アレルギーや、肌が弱いなどの体調面での不安
お客様と一緒の時間に食事や、デザートなどを頂く場合があります。
その際に、アレルギーでアナフィラキシーショックを起こしてしまっては、
お客様も、スタッフさんも大騒ぎになりますし、
もちろん当の本人だって大変ですよね。
特定の原因で症状がおこる、などの場合には、
お客様に前もって説明していただけると安心です。
また、キャストさんの中には、
「お酒を全く受け付けない」「特定の食べ物で、息ができなくなる」
といった体質の方もそこそこいらっしゃいます。
お客様やスタッフさんを慌てさせないためにも、
そして、ご自身もつらい思いをする・・・ということにならないためにも、
特定のアレルギーがあれば、伝えておきましょう。
あとは、肌が弱い場合も同様です。
お店で使っている消耗品(ボディーソープなど)が肌に合わないこともあるので、
伝えておくと安心ですね。
お店に伝えておくことも大切ですが、
必要なときは、お客さまにも直接伝えましょう。
🔶おおまかな家庭環境
くわしく伝える必要はありませんが、
・子育て中
・介護中
など、家でだれかのお世話をしている場合は、伝えておきましょう。
家で誰かが待っているとか、お迎えやお世話を待っている状態だったら、
仕事をする時間をキッチリ決めておいた方がいいですね。
🔶出勤するときの交通手段
許可を取って営業しているお店であれば、
働く際に住民票を提出しますので、
詳しい住所を口頭でお店に伝える必要はありません。
どうやって通っているか、
いったいどのくらい時間がかかるかは、お店にはわかりませんので、
交通手段・出勤に係る時間は伝えましょう。
公共交通機関を使う場合は、終電終バスの時間の関係で、
出勤時間に制限ができてきます。
自家用車を使う場合は、駐車場がないと困りますよね?
お店まで来る方法、かかる時間がどれくらいか伝えておきましょう。
🔶現在または、過去に経験した職業
現在の職業や、過去経験した職種を大まかに伝えておくと、
プロフィールなどに書いてくれる場合があります。
身バレにつながらない範囲で、伝えておくのもいいでしょう。
わたしは、過去の経験を伝えたところ、
「元エレベーターガール」とプロフィールに書かれました^^
男性に人気の職業についていた経験があったら、
フンワリと伝えておくと、あなたのウリになります!
(保育士、介護士、看護師、受付嬢・・・人気ですよ)
本職がある場合は、「風俗はアルバイトです」ということをはっきり伝えておきましょう。
お店から、本業の仕事をしているときに連絡があると困りますね?
以上が、お店に伝えておくべきことです。
次回は、【お店に確認してはダメなこと】についてお話ししますね。