【風俗嬢】心の底から困り果てた、お客様からのプレゼント(1)
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風俗嬢は、お店の人がわでありながら、お客様からやたらとプレゼントを頂く職業です。
通常、よっぽどの親しい間柄の常連さんでない限り、店のスタッフにプレゼントなんてしないのですが、
風俗のお客様に限っては、初回指名だろうが何だろうが、プレゼントを用意してくださる方はかなり多いです。
今日は、そんななかで、過去困り果てた「プレゼント」についてお話しします。
この記事を読んだあなたは、ぜひ、
オキニにこのようなものをわたすまえに、どうか思いとどまってくださいませ。
元嬢がそうとうこまったプレゼント(1)釣りたてのイカ
釣りがすきなおじいちゃん。
わたしが写メ日記でつい「ヤキイカおいしい」とか書いてしまったがために・・・
予約を入れた日の早朝は、イカ釣り漁船を沖に出し、さっそく漁に・・・
毎回「クーラーボックスにもりもりのスルメイカ」をもってきました。
私が持ち帰れるように「発泡スチロール包材に、氷をたくさん入れて」・・・
毎回私は、衣装ケース並みの大きさの発泡スチロールを持ち帰ることとなり、
かなり困りました。
おじいちゃんは、私の写メ日記から推測して、「お店から1時間程度の距離」に私の家があると判断。
しかし、実際は2時間半なので、おじいちゃんが用意した包材&氷の量では、焼け石に水・・・帰宅までに確実に傷んでしまいます。
ですから、イカは、事務所でさばいて塩焼きに・・・
でも、イカなんて食べたら(おいしいけど)自分自身イカ臭くなってしまうから、ダメです。
全部スタッフのおなかの中へ・・・
しかし、別のある日、予約を入れたおじいちゃんは、予約をドタキャン!
理由が「イカが十分釣れなかったから粘ってた・・・もう店に行っても間に合わない」とのこと。
お店側は「予約の時間をしょうもない理由でドタキャンした」という理由で、
なんと「出禁」になってしまいました。
(教訓)
生ものは、持ち帰れないケースがあるのでNG!
ましてや、当日釣るのもNG!
前日につっておくのもNG!
嬢は、プレゼントをもらいたくて働いているのではありませんから、
体一つで元気にお越しいただくのが、一番ですよ。