「鉄塔武蔵野線」
「それは子供心にも、一生で数えるほどしかない最も幸せな日の一つのように思われました。」
鉄塔武蔵野線
夏休みも半ばを過ぎたある日、少年達は鉄塔武蔵野線のナンバリングをさかのぼる冒険に出る。その果てにあるという幻の原子力発電所を目指して。
文字通り、徹頭徹尾鉄塔愛に満ち溢れた鉄塔小説の金字塔。鉄塔業界沸騰。全鉄塔の全方向グラビア&マップ付き!!鉄塔の脚に囲まれた領域を結界と呼びそこに自作のメダルを埋めながら鉄塔をたどっていく彼らの姿は時に笑えて、そして眩しい。ベンEキングのスタンドバイミーが聞こえて来るかのような一冊なのです。
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