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大好きな宇宙に関連する企業株式に投資したい(001) 全企業リストアップ

 著名投資家であるウォーレンバフェット氏の教え「その会社の社長になりたいと思えるような企業に投資せよ」・・・これに従い私も社長になりたいような会社を探しています。

 私は小学生の頃からの憧れ・・「宇宙」・・に関連した日本の株式会社「IHI」について調べています。

 今回のシリーズは前回の「三菱重工」同様に次の資料に基づいて情報収集を行っています。・・・会社四季報、公式ホームページ、有価証券報告書、中期経営計画書、日本経済新聞。 

※ 冒頭写真は内容と一切関係ありません。私が好きなものを載せています。ご了承ください。


(001) 全企業リストアップ

 WEB上で宇宙関連事業を行っている日本の上場企業を検索してみました。宇宙関連事業の占める割合は各企業様々ですが、私が興味を持った企業は以下のとおりです。企業数としてそんなに多くないのですべて監視銘柄として株価チェック等を開始しています。

 将来的にこの中から5社程度に投資したいと思っているので、順不同でもう少し詳しく調べてこのNOTEにアップしてみたいと考えています。

 すでに「三菱重工」には投資を開始していますので、あと4社見つかればいいなあと思います。

【日本の上場企業で宇宙関連事業を行っている会社リスト】

●三菱重工業(7011)
エンジン、ロケット射点設備など
宇宙開発事業 JAXAと協力して次世代大型基幹ロケット「H3」開発

●IHI(7013)
液体酸素、液体水素ターボポンプ、固体ロケットブースター
IHIエアロスペースがスラスター(姿勢制御)担当
宇宙開発事業 ロケット飛翔体の総合メーカー 

●日本航空電子工業(6807)
ロケット用慣性センサユニット リングレーザジャイロなど 

●京セラ(6971)
メーンエンジン(エンジンにセラミック燃焼器を使用)

●三菱電機(6503) 着陸レーダー
1960年代より衛星事業に参画 
人工衛星などさまざまな宇宙関連事業を展開 

●セック(3741)
リアルタイムソフトウエア技術でSLIMをサポート。これは人を介さないソフト技術で、故障の原因などをあらかじめ予測し対応することができる。
惑星探査機や科学衛星搭載システム、ISS「きぼう」日本実験棟関連システムなど、宇宙分野のソフトウェア開発を手掛ける。宇宙ロボットではISS船内用ドローン「Int-Ball2」の開発にも協力している。
科学衛星や惑星探査機の搭載エンベデッドシステムと観測データの解析システムなど宇宙天文分野向けのソフトウェアを提供 

●ispace(9348)
2024年のミッション2に向け、月面探査への取り組みを推進
宇宙事業を手掛けるベンチャー。民間企業による月面探査プログラム「HAKUTO-R」に取り組む 

●大興電子通信(8023)
筑波宇宙センターで人工衛星に関わるさまざまな業務を実施

●酉島製作所(6363)
ロケットエンジンで使用する液化水素昇圧ポンプの開発に着手
ロケットエンジンで使用する液化水素昇圧ポンプの開発 

●スカパーJSATホールディングス(9412)
日本で初めて人工衛星を打ち上げた民間の衛星通信事業者 
アジア全域から中東、北米まで、グローバルに衛星通信サービスを提供
バスキュールとスカパーJSATは、国際宇宙ステーション(ISS)にスタジオを開設し、宇宙メディア事業の創出に向けた活動を始動。ISSの日本実験棟「きぼう」船内にスタジオを開設し、宇宙と地上でリアルタイムにコミュニケーションを楽しめる番組をBSスカパー!やYouTubeなどでの配信を予定する。

●QPS研究所(5595)
2024年3月に宇宙領域の活用に必要な共通キー技術の先行実証に向けた衛星の試作を受注したと発表した。受注先は防衛省で、受注額は56億円。納期は2028年5月期中。
九州大学発の宇宙ベンチャー 小型SAR人工衛星開発の技術

●三井物産(8031)
農作業の生育管理や森林伐採の監視などに衛星で撮りためた画像を使う研究を実施。将来的には穀物取引の参考にしたり、船舶の運航管理に使う計画。
民間宇宙ステーション開発の米アクシオム・スペースと資本提携した。

●NEC(6701)
人工衛星を活用した宇宙利用サービス事業の拠点として、衛星の運用業務を行う「NEC衛星オペレーションセンター」を新設。

●さくらインターネット(3778)
政府の人工衛星データを無償で利用出来るデータプラットフォーム「テルース」の運営を受託している。若年層の利用が拡大し、2020年9月現在でユーザー数は約1万7000人。
独自の収益モデルも模索する。

●エア・ウォーター(4088)
宇宙ベンチャーのスペースウォーカーに燃料ガスを供給するほか、宇宙飛行機の設計や開発、運用で協力する。北海道大樹町で、「北海道スペースポート構想」が掲げられており、スペースウォーカーは20年代前半にサブオービタルスペースプレーンの打ち上げを目指している。

●ソニーグループ(6758)
超小型衛星の打ち上げに成功した。
23年春から、地球撮影サービスを開始。

●アイネット(9600)
人工衛星のシステム/サブシステム設計、検査/試験、運用/評価解析 

●川崎重工業(7012)
H3ロケット開発においても衛星フェアリングの設計・製造を担当

●日立製作所(6501)
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の一部(子アーム)の開発・運用 9

●富士電機(6504)
JAXAと対放射線の宇宙用半導体を開発

●トヨタ自動車(7203)
JAXAと、月面での有人探査活動に必要な有人与圧ローバ(愛称「ルナクルーザー」)の共同研究

●シンフォニアテクノロジー(6507)
航空機用電源システムメーカー 宇宙分野でもロケットの飛行制御機器、推力偏向装置などを提供

●ペプチドリーム(4587)
JAXAの協力を得て宇宙の無重力化で創薬実験

●ミネベアミツミ(6479)
宇宙ロケット用圧力センサーの開発

●古河電池(6937)
ステンレス箔のラミネート電池

●シャープ(6753)
薄膜太陽電池

●タカラトミー(7867)
同社とJAXAなどが共同開発した超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」(ソラキュー)」が月面に到達。内蔵カメラで見事にSLIMを撮影。

●Rudge-i(5572)
人工衛星からのデータをAI分析することで、幅広いビジネスに活用

●INCLUSIVE(7078) 人工衛星データの活用による「SX」を推進
2022年3月に宇宙関連事業開発を目的に新会社を設立すると発表。人工衛星から得られるデータを活用した事業コンサルティングとソリューション開発を主軸に、人工衛星の事業への利活用を進める。企業や自治体に対する衛星打ち上げ・運用支援サービスも展開する予定。
ホリエモン関連株 2022年4月に宇宙事業開発会社「INCLUSIVE SPACE CONSULTING」を設立

●大興電子通信(8023)  JAXAの筑波宇宙センターで人工衛星追跡管制軌道力学系運用業務・スペースデブリの観測システムなど

●大林組(1802)
2050年の完成を想定して宇宙エレベーター建設の構想を持つ。

●ANAホールディングス(9202)とHIS(9603)
有人宇宙旅行を目指すPSエアロスペースに出資。

●セーレン(3569)
ロケット打ち上げ時および飛翔時の過酷な音響環境から人工衛星を守る衛星ロケット用防音ブランケットを開発。JAXAのH-2Bロケット第1号機に採用された。福井県では超小型の県民衛星を2020年に打ち上げる計画「福井県民衛星技術研究組合(FSTRA)」が発足しており、セーレンは中核企業の一角として、宇宙ビジネスに取り組んでいる。

●JFEホールディングス(5411)
関連会社にJFEエンジニアリングがあり、宇宙関連スタートアップに出資し、新たな成長の芽を探る。

●荏原(6361)
輸送インフラ事業における製品開発をめざす。荏原が開発するポンプは、液体メタン(もしくは液体酸素)を昇圧するもの。質量が数kgから500kg以下の小型衛星を地球低軌道に運ぶ小型ロケット用に開発を進めている。

●パンチ工業(6165)
ロボット・宇宙技術開発ベンチャーのダイモンと技術パートナー契約を締結し、ダイモンが手掛ける月面探査計画「Project YAOKI(ヤオキ)」の一員として参画する。

●パスコ(9232)
JAXAなどが運用する地球観測衛星のSAR画像を扱う
航空測量の総合企業 衛星測量も手掛ける

●NECネッツエスアイ(1973)
衛星データを活用したソリューション開発の実証に参画

●双信電機 (6938)
人工衛星に使われる「マイカコンデンサ」を手掛ける

●大日光・エンジニアリング (6635)
JAXAの実証事業に取り組む

●櫻護謨(5189)
  航空機用金具 ホース ゴム部品など JAXAのHⅡA/HⅡBロケットのエンジンチュービング採用実績
航空宇宙機器部門を持つ

●松尾電機(6969)
JAXAが認定するタンタルコンデンサーを製造する

●島津製作所(7701)
航空機部品製造メーカー 惑星分光観測衛星「ひさき」の心臓部である回折格子を手掛けた実績 

●日油(4403)
宇宙ロケット用固体推進薬

●イーグル工業(6486)
国内唯一のロケット・航空機のエンジンシールメーカー

●アジア航測(9233)
航空測量の大手 2021年に三菱電機、パスコ、スカパーJSAT、日本工営などと「衛星データサービス企画株式会社」設立 衛星ビジネスのベンチャー「アクセルスペース」と戦略的販売パートナーシップ契約

●コア(2359)
  衛星を利用して高精度な位置情報を取得する「GNSS受信機」など位置管理サービス

●アイサンテクノロジー(4667)
日本版GPS「みちびき」を利用した高精度測位の利用拡大に向けた技術開発 

●ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)
  宇宙用途向けのハーモニックドライブを提供

●SUBARU(7270)
航空宇宙事業を手掛ける。 宇宙関連機器

●住友重機械工業(6302)
数々の人工衛星、探査機に極低温機器を供給

●ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)
高性能宇宙用リチウムイオン電池

●日東製網(3524)
漁網総合メーカー 宇宙ゴミ(スペースデブリ)を漁網で除去に挑む。

●福井コンピュータホールディングス(9790)
衛星測位システム(GNSS)を活用した測量端末

●ツインバード(6897)
冷凍冷却ユニット「FPSC」技術をJAXAに提供

●ニチダイ(6467)
航空宇宙業界向けフィルター

●JIG-SAW(3914)
2016年にispaceと、月や小惑星における水などの資源探査を目的とする自律制御ロボット『宇宙群ロボット』の共同研究開発を開始

●神島化学工業(4026) 宇宙太陽光発電システムにレーザー用YAGセラミックスを提供

●日本電気硝子(5214)
宇宙太陽光発電システムに超薄型軽量ミラーで参画

●今仙電機製作所(7266)
子会社「東洋航空電子」が宇宙事業 ロケットの打ち上げ支援設備や試験装置、衛星やロケット本体への搭載品などを取り扱う。

●ジェイテクト(6473)
J AXAと宇宙用長寿命軸受の共同研究

●多摩川ホールディングス(6838)
東京大学にて量子センサー向けのアルカリ原子マイクロセルの実証に成功 ダークマターの研究に貢献する思惑

●浜松ホトニクス(6965)
X線CCDや可視光、近赤外半導体センサなどが、地球観測衛星、天文観測衛星、国際宇宙ステーションなどに幅広く搭載

●神栄(3004)
子会社神栄テクノロジー が湿度計測分野でJAXAと共同研究

●UBE(4208)
「ポリイミド」「チラノ繊維」が航空宇宙分野で活躍

●日本アビオニクス(6946)
  電子デバイス技術が航空・宇宙・防衛分野で幅広く採用されている。

●デクセリアルズ(4980)
2016年のJAXA宇宙ステーション補給機「こうのとり6号機」の実証実験装置に太陽電池用の導電接合フィルム(SCF)を供給

●菱友システムズ(4685)
  三菱重工グループのシステム開発企業 航空宇宙エンジニアリングソリューション

●シグマ光機(7713)
NASAの火星探査ミッション「Mars2020」プロジェクトにシグマ光機の光学部品が搭載される

●フジックス(3600)
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還用カプセルパラシュート縫製にフジックスのミシン糸が採用された実績

●ティアンドエス(4055)  2023年11月にJAXAとの取引が決定した旨を発表 

●放電精密加工研究所(6469)
放電加工を中心とする金属加工技術で航空宇宙分野にも部品等提供 24年01月30日に三菱重工と資本業務提携を発表

●アストロスケールホールディングス(186A)
軌道上サービス
 衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去
 既存デブリの除去
 衛星の寿命延長
 故障機や物体の観測・点検




 とりあえず上記の中から将来性のあると思われる会社を20社程度選び出したいと思います。そのために概要の調査を致します。主に公式HPとAI検索でやってみますね。

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