天狗の台所、を見て
もう3月も終わりますね。
私は来月から本当の無職です。
まぁ無職の時期なんて多々ありましたから痛くも痒くもないんですけど、家で試作するにしても焼き菓子とかに限定されるし、なにより収入がなくなるのに店舗用の物を買ったりしてると毎月支出がすごくて金銭感覚がバグりつつあるこの頃です。
タイミーやろうかな…でもめんどくさいな…今しかダラダラ出来ないしな…でもダラダラしてる暇あったらもっとやる事あるよな…でも何を?(心の声)
店舗の方は、解体が終わったらしく予定通り来月から工事が始められるのかな?という感じです。
そんな中アマプラで、天狗の台所という作品を見つけ、どタイプすぎて一気に見ちゃいました。
自然の中で、その時期に採れる野菜で料理したりする、田舎暮らし系?の作品が好きで、リトルフォレストという作品も好きでした。
田舎暮らしには憧れがあります。
いつか古民家に住んで、畑で採れた野菜や果物を使って好きな時にパンを焼いて…とても素敵な生活だと思います。
でも同時に私には無理だとも思います。
映像作品に映されているものは作り手が見せたい良い部分だけで、大変な部分はほぼほぼ隠されていますよね。
便利な場所で30年以上生まれ育った私には、
畑仕事も、近所との親密な付き合いも、虫との格闘も、生活の不便さやストレスも、全てを受け入れる覚悟も知恵もありません。
だから余計にそういった作品を見ると羨ましくて魅入ってしまうんでしょうね。
短期間だけ古民家に住む体験が出来たりしたらいつかやってみたいなーと思いました。もうそういうサービスありそうですけどね。
どこに住んでいても、隣の芝生は青い。
一長一短ですね、という長い独り言でした。