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阪神JF(GⅠ) 展望

※12/7(土)現在

◎ ブラウンラチェット
◯ ジャルディニエ
▲ コートアリシアン
△ ショウナンザナドゥ
× ビップデイジー
⭐︎ クリノメイ

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1枠1番 ビップデイジー(幸英明)
新馬戦・紫菊賞を持続ラップ・加速ラップで勝利。
馬格がなくまだ幼い感じだが、持続力のある確かな末脚が魅力。
京都コースを経験済みなのもプラスポイント。

1枠2番 テリオスララ(M.デムーロ)
牡馬混合戦で結果を出してはいるが、マイル未経験のため軽視予定。

2枠3番 ダンツエラン(団野大成)
前走・ファンタジーSを勝利も、血統的にも道悪巧者の印象。消し。

2枠4番 ジャルディニエ(北村友一)
前走・アスター賞はプラス18kgで出走も、加速ラップかつ好タイムで快勝。
現在出走が確定している16頭の中で1600mの持ち時計も1位。
父は新種牡馬アドマイヤマーズなので、マイル戦の適正も高そう。
今回輸送がないのもプラス。
積極的に買い目に加えたい一頭。

3枠5番 ジューンエオス(藤岡佑介)
買い要素なし。消し。

3枠6番 モズナナスター(田口貫太)
買い要素なし。消し。

4枠7番 ミストレス(坂井瑠星)
新馬戦では最後の直線で鞭を打つとヨレながらも末脚を伸ばして6馬身差の快勝。
前走・アルテミスSは勝ったブラウンラチェットの目標にされて2着に敗れるも、最後の直線では簡単に抜かせないしぶとさを見せた。
馬群で揉まれた経験がないため、自分のスタイルを貫いてどこまでやれるか?といったところ。

4枠8番 カワキタマナレア(鮫島克駿)
買い要素なし。消し。

5枠9番 ショウナンザナドゥ(池添謙一)
9分の2の抽選をクリアする必要があるが、出走できれば上位人気するであろう一頭。
姉に重賞勝ち馬のミアネーロとミスエルテを持ち、1600mの持ち時計1:33.5はメンバー中1位。
末脚も確かで将来性もありそうだが、そもそもゲートインする運を持っているかどうか?と思っていたら見事に抽選突破!

5枠10番 ブラウンラチェット(C.ルメール)
ご存知フォーエバーヤングの妹。
新馬戦・アルテミスSと2戦連続加速ラップで快勝。
時計もマイルを1:33.8秒(上がり3F33.3秒)と申し分なし。
今回初の関西輸送となるのが唯一気がかりだが、そこは名門・手塚厩舎に託すことにする。
迷うことなく本命。

6枠11番 クリノメイ(荻野琢真)
前走は須貝調教師が「この時期に輸送を経験させておきたい」と、あえて中山のサフラン賞を選択し勝利。
これまで2戦2勝と未だ底を見せておらず。
長くいい脚を使う印象で京都コースは合いそう。

6枠12番 アルマヴェローチェ(岩田望来)
牡馬混合戦で結果を出してはいるが、札幌の洋芝しか出走経験がないため比較が難しい。
未知数ではあるが、マイル未経験のため軽視予定。

7枠13番 コートアリシアン(戸崎圭太)
新馬戦のラップが非常に優秀。
(後半1000mが57.7秒かつラスト3F33.3秒)
しかし、これまで2戦とも出遅れかつ折り合いを欠いており、ポテンシャルはトップクラスだが、気性の危うさもトップクラス。
今回初の関西輸送もあり、圧勝まであるが、逆に惨敗もありそう。

7枠14番 ランフォーヴァウ(松山弘平)
牡馬混合戦のデイリー杯2歳Sに勝利も、時計は平凡。
3戦連続出遅れている点もマイナス。消し。

7枠15番 リリーフィールド(武豊)
買い要素なし。消し。

8枠16番 スリールミニョン(永島まなみ)
買い要素なし。消し。

8枠17番 メイデイレディ(L.デットーリ)
BCJFターフ2着馬がフランキーを背に参戦。
Tapit産駒でゴリゴリの米国血統ながらこれまで4戦全て芝のレースに出走。
走りを見ると、素軽さはないが馬群を割りながらしぶとく伸びる。
日本馬が合計6頭出走した今年のBCJだが、一線級ではなかったとはいえ、JFのオトメナシャチョウ(7着)が最先着だったことを踏まえると、現時点での完成度の高さは米国馬に分がありそう。
スピードに乗るまでにやや時間がかかりそうなタイプではあるが、内枠に入ったら面白い存在。

8枠18番 ミーントゥビー(古川吉洋)
買い要素なし。消し。

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