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他人のものさしで生きなくなったら身軽になりました

パートナーからのプレゼントは嬉しいですか?
それとも、自分で買う方が好きですか?

私はずっと「プレゼントを贈ってもらいたい」と思っていました。
でも、最近気づいたんです。
パートナーからプレゼントをもらうより、自分で買った方が満足度が高いことに。

頑張って働いたお金で、「買おうかな」「やっぱりやめようかな…」と悩みながら、
最後に「よし、買おう!」と決めて手に入れたもの。そんな自分で選んだモノには、愛着が湧きます。

パートナーからもらったモノの存在

一方で、パートナーからもらったモノの存在感は…正直、うすいです…。
たとえば、里帰り出産を終えて家に帰った日に夫からもらった指輪。
1年以上経って夫に「あの指輪どうした?」と
聞かれるまで、もらったことすら思い出せませんでした。
(モノはあって良かったですが汗)

独身時代は自分のことを分かっていなかった

独身時代は
「彼からどんなプレゼントをもらった?」
とか
「プロポーズはどこでされた?」
なんて話題が尽きなくて、それに憧れていたのかもしれません。
でも最近気づきました。
私が本当に欲しかったのは、
プレゼントそのものではなく、
「友達の話についていける自分」
だったんだと。

今1番もらって嬉しいもの

だから今は、夫からモノをもらうよりも、
自分で好きなものを買える時間や自由が何より嬉しいと思っています。

そういえば、私が夫と結婚した理由も財力ではなく(むしろない)、
私の味方になってくれる存在だと感じたからでした。きっと私は「自分で決めたい人」なんでしょうね。

年齢を重ねるにつれ、できないことが増えて悲しくなることもあります。
でも、その代わりに身軽になり、新しい場所へ遠く飛べるようになれる気がしています。

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