『一日、一杯の缶コーヒー』その10
㈠
今日も飲んだのは、ワンダの缶コーヒーでした。本当に、この、一日、一杯の缶コーヒー、で満足できることに、その身体性に感謝している。両親に、ありがとうと言いたい。
㈡
そもそもが、価値基準というものは、自然発生するのではなく、人生の紆余曲折によって、生じるものだから、俺は自分の人生が、うまく運んだと、勘違い出来るだけの、能力が備わっていることに、今更気付くのだ。
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