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社員インタビュー#4 Yuko Kosaka 「歯科衛生士がリモートでも仕事ができる部門を拡げていきたい」

今までどんな仕事をしてきましたか?

衛生士学校で学んだ矯正歯科は、一般歯科にはない独特な雰囲気があり、患者様の歯が動いてきれいになっていく様子と笑顔に新鮮さを感じ、卒業後は必ず矯正歯科で働こうと決意しました。ただ、一般歯科も知っておくことが重要だと思い、卒業後は一年半ほど一般歯科で勤務しましたが、その後は約15年間、矯正歯科に専念してきました。

Braceで仕事をしてみたいと思ったきっかけはなんですか?

自分自身の生活スタイルが変化したため、その時の職場で長時間働くことが難しくなり、ちゃんと仕事を全うできていないと感じている状況でした。そこで求人を探していたところ、Braceの「フルリモート勤務」という文字が目に入り、一心に企業内容を読み込んだのを憶えています。クリニックや医療法人ではなく企業で働くという考えがなかったため、私には青天の霹靂でした。矯正歯科の知識が活かせること、ITの分野で働けること、そしてオンラインで矯正が可能であることに興味を持ちました。自分のスキルを生かし、ライフスタイルに合わせた働き方ができるという点に魅力を感じ、すぐに応募しました。

実際にBraceで仕事をしてみて気に入っていることはありますか? or/and Braceでしか体験できない仕事などはありますか?

Braceの仕事は、やりがいのあるところが多いと同時に大変なところでもありますが、楽しいところでもあります。一人の患者様の矯正治療を最適に進めるために、多数の人々や職種の方々が関わっており、流れが滞らないように、私たちBraceの衛生士も知識を活かしながら円滑に進めるように努めています。今までとは異なる角度から矯正に携われるため、楽しいです。そして、このことをもっと矯正歯科や矯正を受けたいと思っている患者様にも知っていただきたいという衛生士としての意欲が湧いてきます。このようなやりがいのある仕事が気に入っているところです。

衛生士としてフルリモートで働くことについて、何か意識することがありますか?

オンライン上でチームが動いているため、顔が見えない状況でも、メールなどの文字での適切な回し方や伝え方を意識しています。また、オンライン上で円滑なコミュニケーションができるように、正確で明確な表現力や相手のニーズを汲み取ることも大切にしています。顔の表情やトーンがある場合、伝わっていた情報も、文字だけの場合は、細かい伝達ミスや不快感につながる可能性があるため、注意が必要です。しかし、私たちのチームはとても優しく、説明や指導も丁寧にしてくれるので、感謝しています。これまでITに携わった経験があまりなかったため、自分自身のITスキルの向上にも注力しています。チームの皆さんはツールの使い方に熟知しているため、私も早くそれに追いついて仕事の効率化を図りたいと思っています。

これからBraceで実現してみたい仕事はありますか?

歯科衛生士がリモートでも仕事ができる部門を拡げていきたいと思っています。女性の生活スタイルは変化に富んでいるため、素晴らしいスキルが埋もれていると感じます。歯科衛生士の資格を持っているが、時間的に働けない人や理想の働き方を実現できない人が多いと思います。私自身もそのような経験があります。Braceでこのような素晴らしい働き方ができるということを発信し、歯科衛生士のスキルアップに貢献したいと考えています。オンラインを活用した歯科衛生士業務にも取り組んでいく予定です。

Braceに向いている人はどんな人だと思いますか?

オンライン上でのコミュニケーションが増えるため、物怖じせず適切なコミュニケーション能力を持つ人が向いていると思います。また、様々なツールを使いこなせるPCスキルを持っていると良いと思います。技術的なスキルを持つ人はオンラインツールをスムーズに操作できるため、業務を効率的に遂行できるでしょう。Braceでは、毎日オンラインツールを使うことで自然に覚えることができ、自己スキルアップにもつながります。また、オンライン上でのチームワークも重要です。Braceスタッフとの協力やコミュニケーションを大切にできる人、意見を素早く気づかうことができる人が向いていると考えられます。


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