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保健所から猫🐈をお迎えした話②


前回①のつづき。その前に保健所について述べておきたい。

保健所に対する認知度や誤解が多い。
保健所はすぐ動物を殺すところと思ってるひとが著名人でも多く、そういう人たちが誤った知識を無知な人、興味ある人にばら撒いてしまうことは残念だと思う。

私と家族に応対してくれた保健所の職員の人は動物にも人にも親切だった。のちに我が家の一員となる運命の猫…あんずのことも可愛がってくれていた。
必要最低限の病気への応急処置もしてくれていた。
譲渡が決まったときは、その子の健康状態や性格などを細かく記したプリントを渡してくれて、その後とても助かった。

譲渡してすぐ動物病院に向かい、検査と虫下しの薬。検査の結果は感染症は陰性。

ほっとして、家に帰った。
新しい家族とともに。

知らない場所(我が家)にドキドキ…

新入りは明らかに怯えていたが、まずはちゅーるでご挨拶をした。

怖くてもちゅーるの味は変わらない
慣れてきたかも〜
あ、もしかしてこの間きてた人?
マスクしとったけんわからんかったったい

ちゅーるを食べたら落ち着いたのか、すぐ撫でさせてくれた。撫でられるのが好きらしいとは聞いていたので撫でてあげたいし抱っこしてみたい気持ちも山々なのだが….

さっき動物病院で虫下しを飲ませて、それで糞から虫がでてくるまで1週間かかると言われたので、お触りはほどほどに。まずケージに1週間いてもらうことになった。

けれども、なでて〜なーでーてー!!の圧がすごく、しまいにはこんな感じになってしまった。

撫でて欲しくて脚がピーン
首もクネクネ
ごろん。


脚をのばしたとき、あんまりにも🍗に見えたので、わたしが譲渡されたのはじつは🐓ではあるまいな…?とボケる余裕が生まれてきた。

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