(創作詩)心酔
僕は君に憧れていた
その瞳に見つめられたいと思った
その綺麗な笑顔を向けて欲しかった
その腕に抱きしめられたいと思っていた
その声で「愛している」と言われたかった
そのすべてを僕以外の誰かに向ける
僕はただ君の言葉を肯定するだけのイエスマンで
そこに自分の意思など存在しない
君は僕を見ない
僕の話を聞かない
だから僕を好きになどならない
君にとって僕の存在価値などないのかもしれない
それでもいいんだ君には何も求めていない
僕の願いは君が幸せでいる事だけ
君が笑顔でいる事だけなんだ
そのためなら君を脅かそうとするものは
僕がすべて排除してあげる
あとがき
皆さん、こんにちは。 さきとです。
なるべくPOPな感じで書きたかったのですが、そんなものが微塵も感じられない詩となりました。
自分で書いていて『ストーカーですか?』 と、問いかけたいほどです。
私の作品を読んでくださった皆様に感謝と愛を!
また次回の作品で会いましょう!
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