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試験には「どれだけ取り組んでも結果は分からない」辛さがある
結論
試験には「どれだけ取り組んでも結果は分からない」辛さがあります。
たとえどんな試験でも、共通して言えると思います。
解説
どれだけ取り組んでも結果は分からない
今年「日商簿記3級」「日商簿記2級」「応用情報技術者試験(結果待ち)」を受験しました。ずいぶん昔には「基本情報技術者試験」「数学検定準1級(落ちた)」を受験したこともあります。
それぞれの試験で違った難しさ・辛さはありました。
でもどの試験も共通して、「どれだけ取り組んでも結果は分からない」辛さがありました。
不確定との向き合いが本番まで続く
試験に挑戦すると決めたら、本番まで試験勉強に取り組みます。
で、当たり前ですが本番前に結果が確定することは絶対ありません。
不確定と向き合いながら本番まで時間が流れてくれることを準備しながら待つしかないんです。
本番前に結果が確定するなら、「結果は分からない」辛さがない
もしも「本番前に300時間以上勉強してたら絶対合格、そうでなければ絶対不合格」という特別な試験があったとします。他の試験なら挑戦しなくても、この特別な試験なら挑戦できるという人、僕はいると思うんです。
なぜなら、この特別な試験には「結果は分からない」辛さがないから。
特別な試験になると挑戦できるようになる人もいるぐらい、「結果は分からない」辛さは大きいものだと考えてます。
たとえどんな試験でも、「結果は分からない」辛さがある
「結果は分からない辛さ」はどんな試験でも存在すると思います。
カンタンとネットで言われている試験でも、難関国家資格試験でもです。
繰り返しですがどんな試験でも本番まで結果は確定しないからです。
試験に挑戦できたことに価値がある
「結果は分からない辛さ」を抱えながら、本番まで不確定と向き合い試験に挑戦するわけです。この辛さに耐えられず、挑戦できない人も中にはいるんです。試験に挑戦できたことに価値が無いとは言えないでしょう。
どんな試験でも挑戦したなら自信を持っていいと僕は思います。
おわりに
数多くの試験を受けたわけではないですが、僕が試験を受けた経験から感じたことをまとめて記事にしました。
参考になったという方が1人でもいらっしゃれば嬉しい限りです。