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大学図書館で働く図書館司書🧸 料理が好き🍳

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わたしの読書遍歴

今回は私の読書遍歴を紹介します。 幼少期 幼少期は絵本を読んでいました。絵本って読むたびに短いお話の中に起承転結があってよく考えられているなと感じます。大人になって色んな本を読んでも心に残っているのは幼い頃に読んだ絵本です。 その中でも特に思い入れのある絵本を紹介します。 あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみのこんがこんのほころびた腕を治してもらうため、あきはこんと一緒におばあちゃんの家にでかけます。あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したり

    • 大学図書館で働く私の一日

      私は大学図書館で働いています。 図書館司書って貸出・返却と配架以外に何をやっているの?と疑問に思う方も多いと思います。 今回は大学図書館で働く私の一日について紹介します。 8:15 出勤 本日は早番の出勤です。着替えやちょっとした雑用があるので早めに到着するようにしています。 8:45 開館前準備 図書館の開館は9時からなので、それに間に合うように準備をします。 具体的にはカウンター内のPC・OPAC立ち上げ、新聞の配架、9:00ぴったりに自動ドアの開錠など。 基本的

      • 自炊記録

        最近作った料理を紹介します。 私の料理の中では割とおしゃれな方です。 バターチキンカレーは濃厚な味わいで、家族からも好評でした。 さっぱりした味わいのピクルスとも相性◎ チャーシューはとっても簡単に作れて美味しくて、野菜の焼きびたしはあっさりしていて夏にぴったりでした。 さっぱりしていて夏休みのお昼にぴったりです。 夜勤の父に作るお弁当です。 あんまり冷蔵庫に食材がなかったので、あり合わせです。 だし巻き卵と冷凍唐揚げと、ピーマンとソーセージのコンソメ炒めです。 お弁

        • 節約家の私がやってよかった7つこと

          もともと母が節約に対して厳しく、そんな環境で育ったため特別意識はしていませんが、少ない収入に対して割と貯蓄は多い方だと思います。 そんな私の普段節約のために意識していることを紹介します。 水筒を持参する コンビニで飲み物を買うと150円くらいしてもったいないです。 私は家から水筒を持参しています。 水筒を用意するのがめんどくさい人はスーパーで安売りしているときにまとめ買いするのがおすすめです。 職場に弁当を持参する 自分の職場はお昼を交代で休憩室で取るスタイルなので

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        わたしの読書遍歴

          自由研究のまとめ方[夏休みの宿題でお困りの方必見]

          小学生・中学生の夏休みの宿題の難関といえば、読書感想文と自由研究ではないでしょうか? 今回は自由研究のまとめ方について、紹介します。 実験は前回の記事にまとめてあります。 こちらもよかったらご覧ください。 ①タイトル タイトルを大きく書くことと興味を持ってもらえるようなタイトルにすることが重要です。 ②研究のきっかけ なぜこの研究を選んだのか動機を簡単に書きます。 ③調べたこと 調べたことを簡単にまとめます。 箇条書きにすると見やすいです。 文字ばかりだとつ

          自由研究のまとめ方[夏休みの宿題でお困りの方必見]

          自由研究「色が変化する不思議なお茶の謎」

          大人だけど自由研究やってみました。 みなさんはバタフライピーというお茶を知っていますか? バタフライピーは幻想的な青い色素を持ち、色が変化するという不思議なお茶です。たまたま知り合いからいただいたので、実験してみることにしました。 今回は自由研究っぽい形式でまとめてみました。 自由研究の参考になればうれしいです。 バタフライピーとは!? 特徴としては ・マメ科の多年草で天然の青い色素またpHで青色から緑色や赤色に変わる色素として有名である ・花の形が蝶のように見えるこ

          自由研究「色が変化する不思議なお茶の謎」

          図書館司書になりたいあなたへ

          私は現在大学図書館で働いています。 以前下の記事で図書館の仕事について紹介しました。 今回は実際に働くことを考えている人向けに参考になるような記事が作成したかったのでマイナス面を多めに書きました。結構具体的に書いているので身バレ防止もかねて有料記事させていただきました。 図書館で働くのに向いている人は です。 まず、図書館の年齢層に関しては40代50代のお母さん世代が多いです。 公共図書館だと定年後のシニア世代も多いみたいです。 自分の職場では若い方が勤務年数2年以内

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          旅先での美味しい食べ物の写真とともに旅行を振り返る

          最近あまり旅行に行けていないので、昔行った旅行を旅先での美味しい食べ物の写真と共に振り返ります。 伊勢神宮 伊勢神宮は何回行っても飽きないし、おかげ横丁で食べ歩きは楽しい。 三重県は肉も魚も美味しいところが良いなと思います。 蓼科 長野県は水がきれいで本当にお蕎麦が美味しい。 蓼科は観光するところはあまりないけれど、涼しくて空気が澄んでいて癒されました。 島根 旅館の食事が本当に美味しかった! 個人的に足立美術館がとても素敵で感動したので、島根に行かれる方にはぜひ

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          お金に関するおすすめの本3選

          今回はお金に関する本を、小説・エッセイ・ハウツー本からそれぞれ1冊ずつ紹介していきたいと思います。 あらすじ 就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか? 知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説! 感想 ドラマ化されたので知っている

          お金に関するおすすめの本3選

          今年80冊読破した私のベスト3

          12月に入り1年あっという間だなと思う今日この頃です。 今年は80冊読破して読書がとても捗った1年になりました。 その中で特に心に残っているお気に入りのベスト3を発表します。 3. しあわせのねだん/角田光代 お金に関する角田光代さんのエッセイが24話収録されています。 「ゆたかであるということは、お金がいくらあるということではけっしてないのだと、その人を見て知った。そういう意味で、まずしいまま年齢を重ねることが、私はとても恐ろしい。」という文章を読んでハッとさせられまし

          今年80冊読破した私のベスト3

          HSPと大学図書館司書の仕事

          私は現在大学の図書館で働いています。 今回は大学図書館の仕事を紹介していきたいと思います。 仕事内容①カウンター業務 本の貸出や返却処理・予約の受付などカウンターで行う業務のことです。そういったカウンターで業務を行うことを閲覧業務とも言います。求人情報に閲覧業務と書かれていて、閲覧業務って何だろう?と疑問に思った覚えがあります。図書館の仕事の中で皆さんが想像しやすい業務の一つだと思います。貸出・返却なんてバーコードをピッとするだけでしょ?と思っていました。しかし、私が勤め

          HSPと大学図書館司書の仕事

          おすすめの短編集#2

          1つの本で色々な物語が楽しめる短編集。 通勤中の電車の中や病院での待ち時間などちょっとしたスキマ時間にちょうどよくて、よく読んでいます。 今回はおすすめの短編集を紹介します。 名探偵コナンの主人公である江戸川コナンの名前の由来である江戸川乱歩。 映画の冒頭でその説明が毎回出てくるので、名前はご存じの方も多いと思います。 特異な暗号コードによる巧妙なトリックを用いた処女作「二銭銅貨」、苦痛と快楽と惨劇を描いて著者の怪奇趣味の極限を代表する「芋虫」をはじめとする初期の乱歩を代表

          おすすめの短編集#2

          落ち込んでいるときに前向きになれる本

          学校に足が向かなくなった少女がおばあちゃんのもとで過ごしたひと夏のおはなし。祖母から、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。 この本を読むと物事がうまく進まないとき、人生には一休みする時間も必要だと思え前向きになれます。 仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。

          落ち込んでいるときに前向きになれる本

          主人公がスケープゴートにされる物語

          皆さんはスケープゴートという言葉を聞いたことがありますか? 今回紹介するのは、主人公がスケープゴートにされてしまう物語です。 あらすじ 主人公の多崎つくるは高校生の時に行ったボランティア活動で一緒の班になった4人の同級生と仲良くなった。その関係性は卒業した後もしばらく続いていたがある日突然その4人の友達から理由も教えてもらえないまま拒絶され疎遠になってしまう。 大人になった多崎つくるは、ホームパーティーで知り合った沙羅という女性と親しくなる。話の流れで高校時代の友人と疎

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          「変な家」「変な絵」読んでみた

          雨穴さんの変な家・変な絵を読んでみました。 話題になっているので、知っている方も多いと思います。 図書館で予約しても中々順番が回ってこなくて、すごい人気だと改めて感じました。 変な家あらすじ ある間取り図には謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋など奇妙な違和感が存在していた。奇妙な間取りに隠された真実を紐解いていくホラーミステリー。 感想 謎が多かった前半は不気味でホラー感が強く、後半は真相が明らかになっていくにつれて人間関係が複雑になっていき宗教っぽい展開になっていき

          「変な家」「変な絵」読んでみた

          おすすめの短編集

          作者の世界観にどっぷり浸れる長編小説もいいけれど一つの本で色んな物語を楽しめる短編集が好きです。通勤途中や病院の待ち時間などスキマ時間に読んでいます。 今回はおすすめの短編集を紹介します。 あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。つい今しがたのことみたいに――バニラアイスの木べらの味、ビニールプールのへりの感触、おはじきのたてる音、そしてすいかの匂い。無防備に出遭ってしまい、心に織りこまれてしまった事ども。おかげで困惑と痛みと自分の邪気を知り、私ひとりで、こ

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