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ツインレイに出会うこと③パラレルワールド
紗和子です。
ツインレイに出会って5年。
振り返ると私たちふたりは出会うまでの間「パラレルワールドに分けられていた」
そう断言してもいいと思っています。
私たちが出会った時、私は50代後半
彼は40代の後半でした。
私と彼とはちょうど10歳の年齢差があります。私が歳上です。
ツインレイの年齢差についても思うところがありますが、それはまた追々書いていきたいと思います。
二人に適切なタイミングが来るまで不用意に出会わないように、ハイヤーセルフに見守られて(見張られて?)いたのでしょう。
それにしても、ニアミスが多すぎる。
きっと同じところで何度もすれ違っていたかもしれない…その時はお互いを知る由もなく。
出会ってみれば、共通の友人や知人も大勢いるし、同じところに出入りしていたことも数々ありました。
ただし時期が微妙にずれていて、決してふたりの時空が交差することはなかったのです。
10歳の年齢差がそうさせていた部分もあるでしょう。
いまだに会話の中で、過去のニアミスを発見することがあります。
私がとても驚いたのは、25歳目前で結婚していた私(7年ほどで離婚しています)が新婚の時初めて住んだのは、3階建の瀟洒な外観の小規模なマンションでした。
全部で戸数は多くても15世帯くらいだったと記憶しています。
私の部屋は2階の真ん中あたり。
その頃中学生だった彼は、仲の良い友達の住まいがそこで、学校帰りによく寄っていたというのです。
記憶ではその部屋も2階だったと。
24、5歳で新婚の私と、まだ中学生だった彼はマンションの出入り口付近や、またはマンションの廊下ですれ違っていたかもしれないのです。
現在ではその建物は、道路拡張のために取り壊されていますが。
大人になってからのニアミスも数多くあります。
彼には懇意にしていたヨガの年配女性の先生がいて、当時の妻(彼も離婚していて現在シングル)と3人で旅行に行くほどの深い親交だったそうです。
その方の名前が彼の口から出てきた時には本当に驚きました。
私はヨガを習いに行って知り合いました。
先生は当時独立したばかりの私の仕事をとても応援してくださり、お客様を紹介してくださったり、私も自分の仕事で先生に講師をお願いしてワークショップを開いたこともありました。
その先生も今は故人となられていますが、私たちがこうして出会っていることを知ったらどんな顔をなさるだろう?と想像すると嬉しくなります。
きっと空の上から見ていてくださると信じています。
私たちが出会うことは予め決まっていて、きっとキーパーソンは何人かいるのです。
但し誰かから、私は彼の名前や存在を聞いたことはないし、彼も私の名前も存在も全く知らずに生きてきました。
私はハイヤーセルフに心から感謝しています。
私たちがベストなタイミングで出会えるように、ずっと見ていてくれたのだと。
お互いの成長度合いが釣り合い、ツインのことを受け入れられる状況になるまで、私たちをパラレルワールドに分けておいてくれたのです。
私たちが出会うには、まるでパズルのピースのように、一つ一つの出来事や場所やアイテムが必要でした。
どれかひとつ欠けてもダメなように、それは完璧なシナリオでした。
いま、ツインレイに出会いたいと願っている人もいると思います。
でも願って出会えるものではないのです。ふたりの準備が整ったときに会えるのでしょう。
そして、むしろツインレイのことを考えない状態の方が、その可能性が高いように思います。
つまり期待を手放していることが重要なのではないかと思うのです。
それについても実感していることがあるので、また後で書きたいと思います。