
ツインレイとは存在ではなく「現象」
紗和子です。
出会って5年になるツインレイとのことを書いています。
最近聞いた興味深い概念があります。
ツインレイは、この人だと言う「存在」ではなく「現象」だというものです。
どこかに存在しているある1人のひとの、男性性と女性性をそれぞれダウンロードしている男女の組み合わせ…
その現象がツインレイだというのです。
その考え方はオーバーソウルネットワークまたはオーバーソウルグループといってバシャールのチャネリングから来ています。
どこかに存在しているある人というのは「他次元に存在している自分」です。
この場合の自分というのは、この次元での私という個人とはかなり違っていて、ハイヤーセルフつまり高次の自己です。
ここで言う自己とは、私という個人ではないようです。
上手く言えないのですが、もっと広い意味での自己。
例えば未来の自分のために今できることを私たちはやっている。
そのために男性性と女性性を分担してそれぞれダウンロードした組み合わせがツインレイということです。
今できることをやっていると書きましたが、何をするかではなくどのように生きているか?が重要だそう。
楽しく、なのか
充実して、なのか
ワクワクして、なのか
幸せな気持ちで、なのか
いまどのような波動で生きているかが重要ということです。
私たちは未来にも過去にも同時に存在し互いに作用し合っています。
そう考えると、どうして思いついたのだろう?というアイデアが湧いたり
どうしてこれが出来たのだろう?
どうしてこれが初めから出来るのだろう?
と不思議に思うことも納得がいきます。
同時に多次元に存在していてネットワークでつながっている、と考えれば。
未来の自分を作りながら
未来の自分にも過去の自分にも助けられているのです。
ツインレイに話を戻すと、オーバーソウルネットワークの中で男性性を主に担当してダウンロードし、女性性を主に担当してダウンロードする2人の組み合わせ、それがツインレイ。
分けて経験した方がより学べるし経験値が上がる、そんな感じでしょうか。
女性の体でないとわからないこと
男性の体でないとわからないこと
が確かにあります。
体と言えば…
ツインレイの相手と触れ合っていると、まるで自分が自分に触れているように感じます。
このことはかなり始めの頃から感じていました。
肌の撫で方や、ここにこんなふうに触れてほしいと思う感覚が、自分の思う通りで
まるで自分が自分を愛撫しているようでした。
さらに関係を続けていくと、2人の肌の感触までもが似て来ました。
もっと言えば、ツインレイの彼とのセックスは、自分が自分とセックスしている感じなのです。
これは他の誰とも大きく違います。
私がもし男性だったら女性の自分に、こんなふうに触れてこんなふうに動いて女性の私を愛するだろうと思う、理想的なセックス。
そこには意外性というものはあまり無いかもしれません。
一つ前の記事に書きました、真実の愛は穏やかで静かなものだと。
私たちツインレイのセックスは静かでも穏やかでもありませんが、奇をてらったところや作為的なところがありません。
互いを見つめ合って互いに与え合う愛しかただと思います。
そう言う意味で、静かで穏やかです。
ふたりが裸で愛し合っている時
その時に最も「このひとは自分だ」と感じます。
紛れもなく、彼を私自身だと感じます。
ですからツインレイとは
相手の存在ではなく
相手を自分だと感じる「現象」なのだという言い方にはとても共感します。
バシャールはこうも言っているそうです。
現象なので必要なくなれば解消する、と。
ツインレイは一生を共にする運命の相手…とロマンティックに夢見ている人にとっては冷たい言葉でしょう。
でもそれも分かります。
お互いに得るものや2人で探求することがなくなれば、一緒にいる意味もなくなります。
一緒にいる間は出来ることをしよう
2人でしかできないことをたくさんしようと思います。
過去世の自分たちへの愛と感謝をもって
未来の自分たちへの貢献とエールを送りたいのです。