10代の私へ。
毎日お母さんの愚痴を聞いていますね。
眠くても疲れていても遅くまで起きて聞いて
良く頑張っているね。
お兄ちゃんは相変わらずわがまま放題で、
機嫌悪く気分次第であなたを振り回しているよね。
お母さんに心配をかけまいと
心配するようなことはみんな秘密にして
一人で抱えているよね。
専門学校入学直前に〇〇○被害にあった時は
死にたくなるほど悲しかったよね。
バイトは、続かなかったり、
意味がわからないことで叱られたりしているね。
専門学校での成績も良くないし
付いていくのが大変だね。
それも内緒にして秘密を抱えてしんどかったね。
50代にになった私はようやく
できなかった自分、
しんどかった自分を隠して
無理をしていたことに気づいたよ。
ずいぶん時間がかかったけどね。
今は家族のおかげで生きていられてるよ。
残りの人生は
正直に生きていこうと思ってるよ。
頑張ってくれてありがとう。
でも、
できればもっと正直に楽に生きていいんだよ。
本当の自分を大切にしていいんだからね。
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