ぬるま湯、馴れ合い、それでも良くない?(ボカコレ初参加感想)
平日は会社員をしながら、
こっそり音楽活動をしているさくらと申します。
今回は音楽活動をしていて感じたことをまとめます。
実は先日「ボカコレ」なる大会に参加し、
様々なボカロPさんとやり取りする機会がありました。
こんなことを言ってしまうとあれなのですが、、
クリエイター同士の傷の舐め合いや、
中身の無い聞き合いっこ(再生数稼ぎ?)になんの意味があるのかなあ
なんて、斜に構えていた部分が多分にありました。
そんな私が、今回「ボカコレ」に参加して、やってみたことは以下2点
(1)自分の曲にリアクションをくれたクリエイターの曲を全部聴いてみた
(2)聴いた後、Twitterに感想を残してみた
大会を終えての感想としては、
こういうコミュニケーションも悪くないかな、というところでしょうか。
さすがにプロを目指す方がここで止まってちゃイカンと思うんです。
ですが、趣味で音楽やってるレベルの人は、
「自分の曲を聴いてもらって、感想をもらえる」って何より嬉しいことだし
自分の音楽が人との関わりを増やすツールとして機能してるわけだから、
立派な活動だよね、と思います。
それと、もう一つ感じたのは
こうやって感想を言ってくれる誰かがいないと、
多くのクリエイターって、多分死んじゃうんだろうなあ、ってこと。
死んじゃうって言っても、本当に死んじゃうんじゃなくて
活動を辞めちゃう、創作活動を終わりにしちゃうってこと。
まあ、自分だけが、自分の良さを分かってれば良い、っていう
強い人もいるのかもしれないけど、
自分の創作物が誰にも届かない状況って普通につまらないし、
何のためにやってるんだろう、、ってなると思うんですよね。
だから、私の感想で誰かの世界が救えるなら、
いくらでも創作物を摂取して、いくらでも感想書いてあげたい、
そんなことも感じました。
皆が皆プロじゃないんだし、
優しい環境で創作活動したって良いじゃない!そんな話でした。
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