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作家を目指す方は、フォロー数を増やすのがおすすめ★その3
【お誕生日会のエピソード】
小学生低学年の子供たちの話です
花子ちゃんは付き合いが良いので、
クラスの子の、お誕生日会に招待されると、
全員の会に出席していました。
いっぽう、
クラスメートの、姫子ちゃんは、みんなから誘われても、
一切参加しませんでした。
さて、
花子ちゃんがお誕生日会を開いた時、
クラスの全員とはいきませんでしたが、
半分以上の子供たちが参加してくれました。
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さてさて。
姫子ちゃんがお誕生日会を開いた時には、
誰も来てくれませんでした。
姫子ちゃんは、勉強もできるので、
正直、クラスの子が全員、来てくれると思っていました。
さすがにこれはショックでした。
花子ちゃんは、自分の誕生日会にたくさん来てもらおうと思って、
皆さんのところにお邪魔したわけではありません。
とても好奇心が強く、人のことにものすごく興味があったのです。
ただ、無邪気に、ひとなつこく、自分から積極的に参加したのです。
一方、姫子ちゃんは、人に対する興味ほとんどありませんでした。
そのくせ、みんな私のことに注目しなさい。
という、ちょっとお姫様的なところがありました。
コミュニケーションを高める本質を、
伝えてくれることばがあります。
『 人は、自分に興味を抱いてくれる人に、興味を抱く。』
いわゆる、鏡の法則です。
花子ちゃんは、無意識にこれをしていたのです。
【もちろん、これはフォロー数、フォロアー数の例え話です】
次回につづく。
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