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休日に銭湯ヘ行ったときの話

4日から仕事がはじまり、ひとりダラダラ〜っとしていた年始から、急に慌ただしい日常が始まって、ホッと一息の休日。

お風呂に入るのが好きな私。温泉や銭湯が好きで、時々、銭湯や近場の日帰り温泉によく行っている。

三連休があった初日に、お天気も良かったので、去年の年末に行けずにいた銭湯、月見湯さんに行った。

札幌で銭湯やサウナ好きの方は、多分よく知っているはずの月見湯さん。サウナあり、露天風呂あり、ラドン湯などもありと充実している。

営業開始の13時45分を少し過ぎたあたりに到着したけれど、もう混み合っていた。

浴室入口に入ってすぐにある、残り少なくなっていた黄色のケロリンの桶と風呂イスを持って、空いている洗い場ヘ行く。

洗い場を使ったあとは洗面道具を棚に寄せ、内風呂を順番に入る。程よく温まった頃、いざ露天風呂へ!

私は、ここの露天風呂、トルマリンの湯が気にいっている。(トルマリンの湯と書かれてあって詳しく書かれた内容は忘れてしまったが、体に良いらしい)

お風呂も広く、テレビと外気浴ができるイスもあるので、湯船に出たり、入ったりしながら過ごす。

どこの銭湯もそうだけれど、常連さんも多いようで、「久しぶりだね、なんか痩せたんじゃない?」とか「今日は早いね〜」とか、会話が聞こえる。

地震の話から孫の話、年金の話、家族の愚痴から自慢話とも思える話などなど、にぎやかに世間話は続く。

「あ~、わかる〜」と思う話題にうなずきたくなったり、「みんな同じね!」と思わず笑いそうになる話題だったりが、聞こえてるのも楽しい。

親しそうに話しかけていたけれど、初対面どうしだったらしい方もいたりして、コミュニケーション能力の高さを羨ましく思う。

そんなことを思いながら、青空のした、湯船に浸かっていた。

水分補給もそこそこに、清々しい気分で帰って来てから飲んだビールは、いつもより美味しく感じる。

やっぱり、銭湯はいいなぁ~

辛い思いをしている方々が、早く安心できる日常を取り戻せますよう願っています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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