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【温泉宿特集5】いにしえの宿 伊久|お伊勢参りの楽しみを現代に
「いにしえのお伊勢参り。その愉しみを、いまに。」
それが今回ご紹介する「いにしえの宿 伊久」のコンセプト。
伊勢神宮参拝の醍醐味は早朝にありと言ってもいいほど。
朝日を浴びながら人が少ない神聖な神宮内を歩くのは、まさに格別な体験となるでしょう。
伊久(いきゅう)は伊勢神宮へ参拝するなら、ぜひ泊まってもらいたい温泉宿です。
【伊勢神宮の記事はこちら↓】
いにしえの宿 伊久の思い
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江戸時代に大流行したお伊勢参り。
伊勢神宮に参拝した人々は門前町を中心にゆっくりと宿泊し、伊勢を思う存分堪能してから家路についたそう。
そうした当時の愉しみを、現代の私たちにも味わってもらいたいとの思いが伊久に込められています。
・泊まらなければ出逢えない、伊勢もある。
・泊まるから堪能できる、伊勢もある。
・伊久だから愉しめる、伊勢がある。
伊久ではまさしくこれらの言葉が実際に体験できるのです。
伊久だからできる早朝参り・夕間詰め
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伊勢神宮・内宮まで、途中にある「おかげ横丁」と「おはらい町」を散策しながらおよそ15分。
お伊勢参りの醍醐味といえば早朝参拝とも言えるでしょう。
それは昼間とはまったくの別世界。
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静寂の中で聞こえる鳥のさえずりや、石砂利を歩く自分の足音。
朝日に照らされた正宮や鳥居。
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それはあまりに荘厳で神聖な雰囲気で、特別な体験となること間違いなし。
夕刻参りの夕間詰めも、昼間の喧騒が落ち着いていく様子を味わいながら参拝できるのでおすすめです。
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伊久からは宿専用の階段を下っていけば、五十鈴川に掛かる新橋を渡って内宮まであっという間です。
伝統的な和の作りが感じられる空間
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伊久は「いにしえの宿」の冠どおり、昔ながらの伊勢を感じられる作りになっています。
伊勢伝統の技、文化や伊勢神宮にまつわる文献などもあるので、館内でゆっくり過ごすのもおすすめです。
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伊勢神宮参拝前後は、お迎え処 「花桜」や「伊勢いにしえ処」・浴衣処でのんびりくつろいでみてください。
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客室は全室露天風呂付き
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伊久の客室は全室露天風呂が付き、目の前には内宮の森へと連なる豊かな杜が広がっています。
それはまるでお伊勢さんとつながっているかのよう。
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客室露天風呂で温泉なのは特別室の2室のみ。
予約が埋まっていなければ特別室がおすすめ。
私は予約が取れなかったため和洋室スイートで露天風呂と天然温泉の大浴場と貸切風呂を利用しました。
大浴場は檜造りと石造りの2種類、貸切風呂は檜、石、大理石の3種類で天然温泉が楽しめます。
源泉は新美里温泉「長寿の湯」で泉質と効能は次の通りです。
■泉質
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)pH9.0
■効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節こわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
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夕食は伊勢のすべてを味わう会席料理
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伊勢志摩は「御食つ国(みけつくに)」とも呼ばれるほど日本屈指の食材王国です。
清らかな水、美しい海、恵み豊かな大地、素晴らしい空気。
そこで育まれた最高の食材が堪能できる夕食。
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メインは松阪牛と伊勢海老といった山海の食材。
月替わりの会席料理を伊勢に伝わる腕と技で提供してくれます。
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伊勢といえば日本酒の白鷹も忘れてはいけません。
白鷹は伊勢神宮に毎日供えられる「神宮御料酒」です。
素晴らしい食事と一緒に心ゆくまで酔いしれましょう。
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朝食は和食膳と洋食膳のお好きな方を
朝食はお好みで和食膳か洋食膳を選べます。
お伊勢参りにもかかわらず私は洋食を選択。
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ふわふわのできたてパンが格別でした。
早朝参りを済ませた後は腹ペコ状態でしょうから、これでもかというくらい食べておきましょう。
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お伊勢参りは宿泊するのがベスト
「いにしえの宿 伊久」はいかがでしたか?
お伊勢参りをするなら内宮近くに宿泊し、早朝参拝するのが絶対おすすめです。
中でも、温泉と素晴らしい伊勢の食材を堪能できる伊久を、宿泊先候補の一つとしてみてはいかがでしょう。
価格もリーズナブルで高い満足度が得られると思いますよ。
【伊勢志摩のおすすめホテル&レストラン】