ハイカロリーな物を食べたくなる理由
ハイカロリーな物を食べたくなる理由
お昼時にラーメン、カツ丼といったハイカロリーな物を食べたくなるという方は多いのではないでしょうか?
僕の周りでも、お昼にハイカロリーな食事を摂っている方を多数知っていますが結論から言うと、『朝ごはんを食べない』のが原因です。
(それ以外に考えられる理由は今回は省きます)
お昼にハイカロリーな物を食べているという方に、『朝ごはん食べていますか?』と質問をすると、大体の方が『食べていない』と答えます。
朝ごはんを抜くと、体がエネルギー不足を感じやすくなり、その結果として脳がハイカロリーな食べ物を求めることがあります。食事を摂ることで体が安定したエネルギー供給を受けるため、朝食を抜くと昼食時に特に高エネルギーな食べ物が欲しくなることが一因と考えられます。
ハイカロリーな食べ物が欲しくなる理由としては、脳がエネルギー不足を感知し、急速なエネルギー供給を求めるためです。これは進化的な側面もあり、過去に食物が不足していた時に生存を助けるための反応と関連しています。
ハイカロリーな物を避けるために必要なこと
ハイカロリーな物を避けるためには、以下の点に注意すると良いです。
バランスの取れた食事:健康的な栄養バランスを保つように心掛けましょう。野菜、果物、タンパク質、繊維を含むバラエティ豊かな食品を摂ることが重要です。
加工食品の制限:高カロリーで加工された食品を制限し、代わりに新鮮で自然な食材を選びましょう。
水分摂取:食事前に十分な水分を摂ると、満腹感が増し、過食を防ぐことができます。
規則正しい食事:定期的でバランスの取れた食事を心がけ、食事を欠かさないようにします。朝食を摂ることも大切です。
運動:適切な運動はカロリーを消費し、体重を維持するのに役立ちます。適度な運動を日常に取り入れましょう。
ハイカロリーの食事が何故良くないのか
ハイカロリーな食事が過剰に摂取されると、いくつかの健康リスクが発生する可能性があります。
その理由は以下の通りです。
肥満のリスク:過剰なカロリー摂取は体重増加を招くため、肥満のリスクが高まります。肥満は心血管疾患や2型糖尿病などの慢性疾患の発症と関連しています。
脂質や糖分の過剰摂取:ハイカロリーな食事は通常、高脂肪や高糖分のものが含まれがちです。これが継続的に続くと、高血圧や高血糖などの健康問題を引き起こす可能性があります。
栄養不足:ハイカロリーな食事が栄養価の乏しいものである場合、必要な栄養素が不足する可能性があります。これにより、栄養不良が発生しやすくなります。
代謝の不調:長期間にわたる高カロリーの食事は、代謝の不調を引き起こす可能性があり、体脂肪の蓄積を促進することがあります。
たまにご褒美やお食事を楽しむといった目的で食べるのは全然アリです👌
ただ、健康的な食事はバランスが重要であり、適切なカロリー摂取と栄養バランスを考慮することが大切ということです。
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